ヤエドクダミ
ドクダミは民間薬として古くから利用されて来ましたが、地下茎で栄養繁殖するため駆除の大変な植物です。一般的には、花弁のような白い苞(苞葉:葉の変化したもの)が4枚つきます。でも、中には変わり者がいます。
ヤエドクダミです。この季節、ドクダミの花は数えきれないほど目にしますが、八重咲の花を山野で見る事は稀だと思います(園芸用に増殖販売されているようです)。
こちらの花は、更に面白いです。花の基部から蕾が出ています。八重咲のドクダミは栄養繁殖するため、地下茎で繋がった群落はみんな八重の花が咲きますが、その中でも変異があります。八重咲の変異が実生で引き継がれるのか、管理人は確認しておりません。
下部に注目すると、苞が葉の変異したものであることが分かります。
ドクダミ科ドクダミ属ヤエドクダミ(Houttuynia cordata Thunb. f. plena (Makino) Okuyama)。
Ylistの生体情報では、「栽(栽培)」とありましたが、写真の個体は高度1,000mくらいの富士山南麓で見つけたものなので、本ブログに掲載しました。
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