ショカツサイ
道端などで見かける紫色の花・・ショカツサイが咲いていたので撮ってみました。黄色や白色の多いアブラナ科の中では珍しい紫色の奇麗な花です。
この植物は、ハナダイコン、オオアラセイトウ、ムラサキハナナ(園芸分野)、ヒロハハナダイコンなどの別名がありますが、最新のYlistではショカツサイを標準和名としています。
アブラナ科ショカツサイ属ショカツサイ(Orychophragmus violaceus (L.) O.E.Schulz)。
中国原産の一年草で、日本だけでなくヨーロッパにも帰化しているそうです。発芽率が高いようで駆除が難しく群生します。食用になるとありますが、美味しくないのか野鳥や虫に齧られた痕をあまり見かけません。
手元に富士山こどもの国の植物目録と富士市植物仮目録(中山Version)があります。
富士山こどもの国の植物目録は、1993年と2006年に報告されたものをまとめてあります。知識不足の私では全面的な調査は行えませんので、気づいた種の腊葉標本を専門的な知識のある方に同定していただき少しずつ追記しています。この目録は「環境省植物目録コード」が記載されており、その考え方も学びました。また他所からの導入種は導入元の情報も記されています。
富士市植物仮目録は、2017年に故中山芳明先生よりテキストデーターをいただき、2018年からExcelに入力し追記をして来ました。その更新も2023年で停滞していたため、現在2025年版として追記中です。こちらは静岡県植物相調査報告書に倣い、確認場所・確認者・確認年と同定のポイントなども記載しています。追記種に関しては比較的詳細な情報も記載することにしました。
目録への追記は面倒で大変な作業ですが、学ぶことが多く楽しい面もあります。
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