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2024年2月 6日 (火)

ヨウラクラン

この野生ランに初めて出会ったのは、庭の八重枝垂桜の樹幹でした。その後鎮守の森のアカシデやタブノキでも見ることが出来ました。

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地域で見る着生ランの中では、成長が早い方だと思います。

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左は、何が原因なのか昨年の花後に枯れてしまいました。それまでは、とても元気そうでしたが・・。ヨウラクランを見た一番高い高度は約1,000mくらいの場所で、樹上に沢山着生していました。そこでも、いつの間にかすべて枯れてしまいました。

右はツツジの幹で見付けた菌糸です。生きた木の樹皮に、このような菌糸を見るのは稀です。着生ランの共生菌が、このような目視できる菌類なら面白いのですが・・。

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比較的日照がいい場所だと、葉が黄色みを帯びていることがあります。

ヨウラクランは、数えきれないほど沢山の花をつけますが、私が見てきた範囲で結実するものは極稀です。でも、あちこちに苗が姿を現しています。隣に着生しているムギランは、結実率は高いようですが苗を見ることは稀です。ただ栄養繁殖で驚くような大株になります。

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イヌマキの枝に生えてきたヨウラクランです。沢山見える着生根はセッコクです。

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こちらは、シダ植物のシシランの鉢植えです。シダ植物は彼方此方で見かける種でも、栽培するのに気難しい一面があると思っています。植物園導入のために鉢植えで2年ほど栽培・観察しています。その株元に出現したヨウラクランです。手前のシラガゴケと比べて小さいことが分かると思います。ラン科植物は、単子葉植物です。発芽したての一枚葉の個体を見たいと思っているのですが、まだ見つけられません。

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