フユイチゴ
近くの山林に、フユイチゴが生えています。散歩道で見かけた果実を撮ってみました。
フユイチゴは、草本ではなく匍匐性の木本(小低木)です。
果実はシロバナヘビイチゴのようなオランダイチゴ属の形態ではなくキイチゴの仲間と同じです。食用になりますが、キイチゴ属のモミジイチゴなどに比べて酸味が強いです。
今頃果実を探すと、何者かに食べられこのように萼のみが残っているものを見かけます。残った萼に傷跡が見られないことから、小動物ではなく野鳥に食べられたのではないかと思われます。野鳥は赤い果実を好むようですし・・。
家の裏庭植物園に生えているフユイチゴは、野鳥によって種が運ばれたのかもしれません。この植物は、蔓に他のキイチゴ属のような棘は見られませんが、除去しようと素手で引っ張ると痛い目にあいます。
バラ科キイチゴ属フユイチゴ(Rubus buergeri Miq)。
地域では、フユイチゴの近縁種としてミヤマフユイチゴを見ることがあります。「葉先が尖る」とありますが、フユイチゴでも尖っている葉があります。フユイチゴに比べて葉の形が細長く二等辺三角形のようなイメージです。
« 新年のご挨拶 | トップページ | カラスザンショウとコカモメヅルの種子 »
「木本」カテゴリの記事
- 不法投棄監視パトロールで出会った花達(2026.05.28)
- キヨスミミツバツツジとシロバナタチツボスミレ(2026.04.23)
- シュロ(2026.01.12)
- 探石海岸の植物(2025.12.13)
- 馬頭観音の植物(2025.11.25)






コメント