予想以上に遅れたアキザキヤツシロラン
また新たな依頼を受けて、アキザキヤツシロランの生育するモウソウチク林に行って来ました。以前の記事で、今年は天候の影響もあり1~2週間遅れではないかと書きました。でも、この日現地を見て、この竹林においては一月以上の遅れと訂正します。
例年なら、彼方此方に子房が上を向き果柄の伸びた姿が見られる頃です。ところが子房が上を向いているものはあっても、遠目から目につくような果柄の長さのものはなく、まだ蕾の個体が沢山見られました。
この場所で、今頃こんな光景が見られるなんて予想もしませんでした。
今年は、前回迄の訪問時に、上のような太い花茎の個体があまり見られず心配でした。
上手く撮れませんでしたが・・。
ここだけで、十数個体生えていました。初回訪問時は、林内各所でこんな光景が見られると思っていました。それが数個体しか確認出来ず、狐につままれたような思いでした。
私が知る県東部の竹林では、この場所が一番個体数を見る事が出来ます。遅れたとはいえ、例年と同じような光景が見られて本当に良かった!
ラン科オニノヤガラ属アキザキヤツシロラン(Gastrodia confusa Honda et Tuyama)。タイプ産地は、和歌山県日高郡湯川村(現御坊市)とあります。
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