アキザキヤツシロラン別の自生地
アキザキヤツシロランの異変が気になり、少し離れた別の自生地へ行って来ました。
モウソウチクの密度が高い場所ですが、ここは少し空いていました。
彼方此方探しまわり、上の場所でこの2個体を見付けただけでした。
期待して訪れたモウソウチク林でしたが、アキザキヤツシロランの姿が見えません。どうした事でしょう?前回訪問した場所と同じく、例年より成長が遅れて短い花芽をつけた塊茎が落ち葉の中に潜んでいるのだろうか?
諦めきれずやぶ蚊とクモの巣に悩まされながら探索していると、面白い形態のキノコが生えていました。
キツネノ○○とかいうスッポンタケ科のキノコの子実体だと思います。ご存知の方、教えてください。
「コイヌノエフデ」と教えていただきました。フジタケさん、ありがとうございました。
残念な気持ちで行きとは別のコースを歩いていると、エビネが生えていました。一時期、園芸採取などにより姿の見られなくなったエビネですが、復活の兆しを感じながら帰路につきました。
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