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2023年8月22日 (火)

ウドの花

ウドの花が咲いていました。

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線香花火みたいで綺麗です。

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咲いている方が両性花序で、下にある小さな蕾の集団が雄花序です。

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光を浴びた両性花です。花柱は5個とありますが、この時点では分かりません。写真の状態は雄性期で、雄蕊や花弁が落ちて柱頭が5個に分かれる頃が雌性期となり、自家受粉を防いでいるようです。花柱の基部の丸みを帯びた部分が花盤(円盤状の花托)です。

この日見た雄花序はどれも蕾の状態でした。雄花は両性花より遅れて咲くようです。雄花が両性花の雌性期頃咲くと自家受粉防止にならないと思うけど、どうなっているのでしょう?

ウコギ科タラノキ属ウド(Aralia cordata Thunb)。中国名は「食用當歸」・・當歸(とうき)は、セリ科シシウド属の多年草で、漢方薬として用いられるとあります。和名と比べると、中国名は納得のいくネーミングが多いですね。


数年前に、ある先生から頂いた著作集を読み直しています。頂いたばかりの頃は、その凄さが良く分かりませんでした。県内に生育する植物の分類に関する事だけでなく、その生態についても様々な調査や実験結果がまとめられています。また地域の環境保全に関する記述もあり、とても勉強になります。

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