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2023年5月13日 (土)

キンラン

キンランは、エビネと共に身近なところで出会う事の出来る野生ランです。植物園内の保全林にも、キンランが生育しているので撮ってみました。

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事前の植生調査で、キンランの多い事に驚きました。同属のササバギンランやギンランも確認しています。

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接写してみました。ラン科植物の花は、どれもアニメのキャラクターのような面白い表情をしていますね。

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花粉塊と唇弁の隆起にピントを合わせたつもり・・。唇弁は訪花昆虫(送粉者)の足場になったり、誘引するためにその色や形などが進化して来たそうです。長い年月をかけてこの形になった進化の過程を想像するのも面白いです。

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こちらは、シカ柵の外に咲いていたのをズームで撮りトリミングしました。花色が白っぽい上に、萼片や花弁がかなり開いています。昨年も同じような形態の花が咲きましたので、固定された変異だと思います。

ラン科キンラン属キンラン(Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume)。


新たな二つのブログで再出発してから、一年半近くが経とうとしています。片や果樹・野菜そして実生の山野草を含めた植物栽培や日常のもろもろをテーマにし、もう一つは静岡県内で生育確認された植物に限定した本ブログになります。

記事数は、幅広いカテゴリーからも前者の方がずっと多く、後者はマメに山野を歩かなくなった事や写真を撮っても掲載を控えている植物がある事から、記事数も少なくなっています。ところが、本ブログのアクセスカウンターは前者の倍ほどになり、現時点では管理人にとって予想外の結果になっています。

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