« シロバナハンショウヅル | トップページ | ホソバオオアリドオシの花 »

2023年4月25日 (火)

ミニ探索で出会った植物

昨日は、植物園に興味を持ってくれている新人と園内を回り、午後からは近くの山野をミニ探索しました。

写真はあまり撮りませんでしたが、気になった植物を二つ掲載します。

Ap4240057Ap4240054

Ap4240055

いろいろなシダ植物の新芽が伸びて来ました。葉が展開したものもあれば、上の写真のようにやっと伸び始めたばかりのものも見受けられます。シダ植物が一番綺麗な季節だと思います。

ところで、このシダ植物・・ホソバショリマでしょうか?筑波の科学博物館のWebページに「葉身下部は羽片が次第に短くなり、耳状になる」「常緑性とされていますが、当園では地上部が冬枯れます」とあります。この二項目の解説とは合致していると思います。ただ、葉の長さが約60cmになるとあります。現在20cmくらいですから、これから3倍ほどになるのだろうか?

ホソバショリマは、本来暖かい地域に生育するシダ植物で、ラン科植物と同じく温暖化の影響で生育地が北上しているようです。日本では、とても希少な植物だそうです。もう少ししたら、詳しい先生に見ていただこうと思っています。

少し場所を移動して・・。

Aimg_1903

ルイヨウボタンかと思って近づいたら、ヤマシャクヤクでした。予期せぬ場所での出会いでした。

Ayamasyaku1

こちらは、別の日にもっと低いところで見た花です。花の寿命は短く、丁度良いタイミングで出会う事の難しい植物です。


ここ数年は、植物に興味のない嫁さんを相棒に、カンアオイ属などの探索をして来ました。それ以外に、山野を歩く事は殆どなくなりました。でも、こうして植物に興味を持っている人と歩くのは楽しいものです。また、植物園に目を向けてくれる新人さんが現れた事は、とても心強いです。そういえば、昨日は牧野富太郎博士の誕生日でした。今日は誰かさんの誕生日、「お誕生日おめでとう!」だけで済まそう・・。

« シロバナハンショウヅル | トップページ | ホソバオオアリドオシの花 »

草本」カテゴリの記事

シダ植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シロバナハンショウヅル | トップページ | ホソバオオアリドオシの花 »