セリバオウレン(富士市)
セリバオウレン・・昨年は、この植物に関わる機会が幾度かありました。富士市域で間伐作業を知り、一部を緊急避難しました。その間伐業者さんには、新たな生育地も教えてもらいました。更に、テンナンショウ属の調査に行った富士宮市某所でも、群落と出会いました。
緊急避難場所へ様子見に行くと、咲き始めていました!
この植物の花は、個体毎にオシベとメシベ(子房)の数が様々です。図鑑により、いろいろな解説がされていますが、平凡社の図鑑にオウレン属は「花は両性、ときに単性」とあります。
オシベのみでメシベの無いオス花です。スプーンのような短い部分が花弁で、その外側の長い部分が萼片です。キンポウゲ科の花は変り者が多いですね。
ちょっと分かり難いですが、こちらはメシベが1個だけあります。
もっとメシベの多い花です。
ここで一番メシベの多かった花です。
以前、オシベが退化して腺毛のようになった花を見た事がありますが、この日は見かけませんでした。
キンポウゲ科オウレン属セリバオウレン(Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake)。 学名にjaponica・・オウレンの変種で、日本固有種なんですね。
昨日は、植物園で枯れ木・枝の片付けの後、唐鍬で除草作業を行いました。そして今日は、同じく唐鍬で再生畑の未耕作エリアの除草作業をやって来ました。これが、立ったまま除草作業などが出来てとても便利なのですが、結構腰に来ます。年寄歩きで帰宅したら、嫁さんに笑われました。
納屋を片付けていて、この唐鍬(とうぐわ)を見付けました。両親は「トンガ」と呼んでいました。正式な名称は何だろうと調べたら「唐鍬」でした。他にもいろいろな道具が出て来ました。祖父の代から使われていた道具類は、今でも役立つものがいろいろあります。時間のある時に手入れして整理しています。刃物砥ぎやノコギリの目立てなど慣れない作業ですが、少しずつ進歩はしていると思います。
※写真をクリックすると、中央に元サイズでポップアップ表示するのを忘れてしまいましたので、class="mb"を追記しました。
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