不法投棄監視パトロールで出会った植物(11月下旬)
不法投棄監視パトロールは、林道中心で行っています。途中気になった植物を撮ってみました。最近は、研究者の依頼を受けて行う調査を除けば、パトロールのついでに行う植物観察が主となってしまいました。
リュウノウギクとリンドウの花が咲き残っていました。
ツルリンドウの果実です。この山系では、各所で見かけます。小さな果実ですが、暖色系の果実はとても目につきます。
こちらは、テンナンショウ属の果実です。エリアからしてスルガテンナンショウだと思います。テンナンショウ属はイノシシの被害に遭わないという人もいますが、この林道沿いでは芋を掘られたテンナンショウ属を何個体か見かけました。
ヒカゲノカズラとヤクシマヒメアリドオシランです。新たな場所を探索するごとに、ヤクシマヒメアリドオシランの生育地を発見しています。自身の探索範囲におけるラン科植物では、このヤクシマヒメアリドオシランが圧倒的な個体数を誇ります。急速に拡大しているという印象を持っています。
これはイケマ属だと思います。変種で花弁の反り返らないタンザワイケマが記載されていますが、現時点ではこれがそうなのか分かりません。富士山では良く見かけますが、この周辺でイケマ属に出会うのは稀です。
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