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2022年10月15日 (土)

シロホトトギス

ヤマホトトギスの花期が終り、ホトトギスの花の季節になりました。

シダ植物の調査に行った場所に・・。

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ホトトギスの白花品種、シロホトトギスの花が咲いていました。

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この場所には、複数株が生育していました。花色は実生で引き継がれるようで、場所によって白花系を多く見るところがあります。

ユリ科ホトトギス属シロホトトギス(Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook. f. albescens (Makino) Hiyama)。

ホトトギスは、花色の変異が多い植物だと思います。白地に紫色の斑点が一般的ですが、紫色のベタタイプも見られ、その周囲には似た花が咲いているのを見かけます。シロホトトギスと同様に、花色の変異は実生で引き継がれるようです。


一昨年より、あるホトトギス属の実生栽培に挑戦しています。違法に栽培しているわけではありませんが、事情がありブログへの掲載を控えております。ホトトギス属は、発芽率の高い種だと思います。実生床からの移植を行いマメに管理すれば、早いものは播種の翌年花をつけます。また、時期によっては切り詰めても花をつけ、挿木でも発根しやすい種だと思います。ただ、種によってはバッタ類やナメクジ、カタツムリによる葉の食害が多いので要注意です。

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コメント

今晩は
山のホトトギスは丸坊主にならないようですね。
庭のホトトギスはルリタテハに丸坊主にされて
毎年こまってますね。それかと云って駆除するのもね。
あの瑠璃色を見るとまよいますね。
来期は防虫ネットをかけて見ようと思ってます。

やたらと勝手に交雑して白花も出て沢山咲いてますが
雄花花粉塊だけが色付き純白ではないですね。
その気になれば交雑種は沢山出来るかもですね。

ジョウロウ種は今年の気候を反映したのか地上部が
早くからなくなってるね、ダメかもです。
キイジョウロウホトトギスも一か月も遅れて今盛りですが
節々に3~4の花が付けて異常な感じですが、どうですか。

菌吉良菌さん、お早うございます。
我が家の庭のタイワンホトトギスには、ルリタテハの幼虫が集ります。
とても食欲旺盛ですが、タイワンホトトギスも勢いが良く絶える事はありません。
山野では、食害に遭ったような株を見る事は少ないですね。

今迄目にして来た白花は、葯が紫色でした。
紫色がアクセントになって、それも綺麗でした。
ホトトギスの交配も面白そうですね。

ジョウロウ系は、いただいた種を含め3種栽培しています。
葉が柔らかい内は、ナメクジとカタツムリにボロボロにされました。
まだ若木のため先端部にしか花がつきません。
先端に複数個まとまって花の咲いた個体もあります。

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