セリバオウレンその後
今春、間伐業者さんから、セリバオウレンの新たな生育地が見つかったとの連絡を受けました。業者さんがそれに気付いたのは花期でした。既に間伐用の作業道で分断されていて、一部には伐採した木の枝などが山積みされていました。
とても私の手では片づけられないため、現地でその枝などの撤去をお願いしました。近くに行ったついでに、その後の様子を見て来ました。
生育場所から移動された枝葉の一部です。重機を使っても、大変だっただろうと思います。
無事種子が熟したようで、果皮の頂部が開いていました。これで、また生育範囲を広げてくれる事でしょう。
小さな植物を確認していると、ヤマアカガエルが飛び出して来て驚かされました。
林床の植物を気にしていたら、間伐や皆伐作業は捗りません。それに、セリバオウレンも、興味ある人以外には他と同じ雑草でしかありません。極端な言い方をすれば、自分の畑で農作業をしていたら、その草を取らないでくれと言われたようなものです。
別の場所で、セリバオウレンの保護をお願いした事が切っ掛けで、この場所の情報をくれた上に枝葉の片付けもしてくれました。素人目に見ても、それ相応の工賃がかかっています。申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで、セリバオウレンの生育する林床を後にしました。
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