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2022年6月 3日 (金)

テンナンショウ属探索(広義:カントウマムシグサ)

地域の識者の間では、カントウマムシグサとされている2種です。

ある草原で・・。

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仏炎苞の色違いですが、地域の識者の間では両方ともカントウマムシグサとされています。特徴的ではありますが、専門家でも同定に困っている種だそうで、現時点では広義のカントウマムシグサとしているそうです。

そしてこちらも・・。

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素人目に見ても、上とは異なった種に見えますが、こちらも広義のカントウマムシグサと教わりました。

サトイモ科テンナンショウ属カントウマムシグサ(Arisaema serratum (Thunb.) Schott)。


勉強させていただいているWebページに、カントウマムシグサの名はありません。掲載した種はマムシグサ節に含まれ、現時点では広義のカントウマムシグサとして扱われているようです。今後の研究が待たれます。交雑もあるそうで、とても、私のような素人に太刀打ち出来る植物ではありませんが、地域の産地毎に教えていただこうと思っています。

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