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2022年5月24日 (火)

テンナンショウ属探索(オオミネテンナンショウ)

テンナンショウ属・・蛇を連想させるこの植物が苦手でした。その上、この植物の識別は難しく、山野で出会っても、自信をもって種名の言えるものは限られています。一昨年頃から、目を向け始めたカンアオイ属に共通する難しさを感じています。

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「後姿のあなたは誰よ!」

仏炎苞には、緑色っぽいものと紫褐色の濃いものがあります。どれも丈が低い・・。一般的に丈の低い個体は雄株ですが、この種では20cm程度のメス株を見た事もあります。

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花が先に開き、葉は後から展開(展葉)します。

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棒状の付属体には、紫褐色の斑があります。

ユモトマムシグサの亜種で、オオミネテンナンショウと教わりました。別名は、ムラサキユモトマムシグサです。

サトイモ科テンナンショウ属オオミネテンナンショウ(Arisaema nikoense Nakai subsp. australe (M.Hotta) Seriz.)。

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コメント

こんにちは
ツイッタ-を開くとテンナンショウ属ばかりで
何故か人気が絶大ですね。業者もからんでいて
諸外国のものに人気があるようです。業者に
買わされている感じもありまいね。
実生からそだてるのが面倒なのでしょう、
とに角草ものは業者があおっている感じです。
ツイッタ-もお金儲けの手段になっているようです。

丹沢の種播き権兵衛さま、今晩は。
テンナンショウ属やカンアオイ属は、人気があるようですね。
しかも形態変異のあるものは、びっくりするような値段がついていました。

コンニャクの種を蒔いたら、沢山出て来ましたので、テンナンショウ属も同じ要領で蒔いてみました。
開花までに何年かかるか分かりませんが、種から育てたものはみんな愛おしいです。
以前送っていただいた黄色い花の咲く植物も、実生苗が育って置場に困っています。
実生栽培は、いろいろな事が学べて面白いですね。

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