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2022年1月 8日 (土)

ナチシダ

シダ植物に目を向けるようになったのは、つい最近の事です。一人歩きが主だった事や、興味の対象が他の植物だったからです。それでも、山野を歩いていて見慣れないシダ植物が目に留まる事もあります。

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2020年秋に、伊豆天城でこんなシダ植物を見かけました。その時まで、家の周りでは見た事が無かったため、写真を撮りました。鳥の足のように分岐した枝が、印象に残りました。

このシダ植物が、ナチシダと知ったのは昨年の事でした。

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葉裏の様子です。

そして、萌の朝散歩のコースで、一株のナチシダを見付けました。

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寒さでこんなになっていました。常緑性ですが、北限近くでは冬に地上部が枯れるとあります。我が家の近くは、気候的に北限近くに当たるようです。ここから20mくらいのところには、オオバノハチジョウシダが一株生えていますが、そちらは寒さで凍てつく事はありません。

周辺では、シカの食害に遭ったシダ植物を見かけますが、ナチシダとオオバノハチジョウシダは、大型で目立つのにシカに食べられた形跡はありません。イノモトソウ科のシダ植物は、シカの好みではないようです。

イノモトソウ科イノモトソウ属ナチシダ(Pteris wallichiana J.Agardh)。

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