2026年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

他のブログ・HP

無料ブログはココログ

« ツルアリドオシとホソバオオアリドオシの果実 | トップページ | クロヤツシロランの果実 »

2021年12月 2日 (木)

オトメアオイ

不法投棄監視パトロールのついでに、オトメアオイの調査をして来ました。地域では、極狭い範囲で複数個所見る事が出来ます。

Aimg_7504

雲紋と亀甲の葉ですが、どちらもオトメアオイです。カンアオイも似た葉をつけるため、葉での区別は出来ません。

Aimg_7501Aimg_7502

大きな葉を捲ると、丸みを帯びたとても小さな葉が隠れていました。これは実生苗です。アリなどに運ばれると言われていますが、腐った萼筒に包まれて親株の近くで発芽するものが多いようです。小集団が広がって行かないのは、そのためだと思います。

Aimg_7488

右に写っているヒノキの球果と比べてみてください。実生苗は、他の種でもこのように丸みを帯びています。

Aimg_7490Aimg_7498

ゼニバサイシンに似た葉ですね。萼筒が割れていましたが、花が残っていました。オトメアオイは、夏に咲き翌年まで残っていますので、この時期は晩秋に咲くカンアオイの花と両方を見る事が出来ます。萼裂片基部の括れの有無で区別しますが、オトメアオイは円筒形に近く、カンアオイはラッパ状といった感じです。

« ツルアリドオシとホソバオオアリドオシの果実 | トップページ | クロヤツシロランの果実 »

草本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ツルアリドオシとホソバオオアリドオシの果実 | トップページ | クロヤツシロランの果実 »