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2021年12月11日 (土)

樹上に生えた植物

通常は地上に生育する植物が、樹上に生えているのを時々見かけます。ソメイヨシノの古木に生えている植物を撮ってみました。

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ヒノキの苗の脇に、ミヤマウズラが着生しています。何年間か見守って来ましたが、今年初花が咲いたようで花茎が残っています。ピントがずれてしまいました・・。

ラン科シュスラン属ミヤマウズラ(Goodyera schlechtendaliana Rchb.f.)。

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枝のように生えているヒノキです。何年間か見て来ましたので、地上に生育していたら結構大きくなっていた事でしょう。樹上では、鉢植えの盆栽のようにあまり大きく育ちません。

ソメイヨシノは寿命が来ているようで、枯れている枝が目につきます。このヒノキたちは、宿主と運命を共にする事になるでしょう。

ヒノキ科ヒノキ属ヒノキ(Chamaecyparis obtusa (Siebold et Zucc.) Endl.)。

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古木常連の地衣類やコケ植物、そしてヒメノキシノブが生えていました。この木には、着生ランのカヤランも生えていましたが、いつの間にか姿を消していました。カヤランの葉を食べる生き物がいるようで、最近気になっています。

ウラボシ科ノキシノブ属ヒメノキソノブ(Lepisorus onoei (Franch. et Sav.) Ching)。


このところ、落葉広葉樹林の下草刈・低木の伐採・倒木の切断などが続きました。前職とはかなり違った作業なので、最初は戸惑いましたが段々慣れて来ました。畑の草取りもそうですが、成果が目に見えるのが良いです。

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コメント

久しぶりにコメントします(ご無沙汰ですみません)

私も大きな山桜の木の上に育っている小さな杉の木を知っていますが
毎年春に見に行きますが、ちっとも大きくなりません。

やまぶどうさんも、私の里山保全クラブでの作業と同じような事をなさっていらっしゃる?
私もクラブに入って3年経ちましたが、ようやく要領が身についた気がします。
ただ最近は体力が・・・少し落ちたかな~と感じています、歳には勝てません・・・が、実感です(苦笑)

ロココさん、お早うございます。
里山保全クラブの作業を見て、羨ましく思っています。
ボランティアの心を持って、そういう作業をする仲間が周囲にはおりません。
こどもの国の植物保護も、建設時に関わった2人の先輩と私だけです。
先行きの不安を抱えています。
家の近くの雑木林は、地主の承諾を得て時々笹や下草を刈っています。
スッキリした林床を歩くと、幼い頃を思い出します。

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