2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« クモノスシダ | トップページ | キッコウハグマの花 »

2021年11月11日 (木)

圃場のキノコ(コガネタケ)

圃場に植えられた植物を、保全区に移植しています。圃場の入り口に、大きなキノコが生えて来たので撮ってみました。

Aimg_7147_20211111052501

出現の数日後には、傘がひび割れて来ました。

Aimg_7149

ちょっと臭気を感じると思っていたら、このキノコではなく近くにスッポンダケが生えていました。

Aimg_7151

傘裏は襞状で、柄にはこのような鍔がついていました。

圃場の近くには田圃などがあります。このキノコの名前が分かる方、教えてください。

種名を教えて頂きましたので、追記します。種名は、コガネタケで通常は黄な粉のような粉がついているそうです。食用にもなるそうですが、生育適地が動物の排泄場所だそうです。ちょっと手を出し難いですね。

« クモノスシダ | トップページ | キッコウハグマの花 »

菌類」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです
きのこは「コガネタケ」の様に見えます。 動物の排泄場所でアンモニア分が含まれるとことに出ることが多いです。 傘全体に黄な粉のような粉が付いているのですが、雨で流れやすいので取れてしまったようですね。傘のひび割れも雨の後休息に乾燥したたっめと思われます。 食べられますが堅い食感で粉っぽく香りも少ないので1度食べただけです。

フジタケさん、おはようございます。
いつも有難うございます。

この狭い作業道周辺には、いろいろなキノコが生えて来て面白いです。
すぐ隣の山林には、夏頃にタマゴダケも生えて今した。

またお時間のある時に、下記も見ていただけると嬉しいです。
朝散歩の歩道脇に生えていました。
http://asitaka-yamabudou.cocolog-nifty.com/shizuoka/2021/10/post-92b064.html

10月25日のきのこはヒラフスベ(アイカワタケ)の様に見えます。広葉樹に出るきのこで当地ではシイの立ち木の傷んだところに出ているのを見かけます。 水滴を付けることがありますが透明、黄色などで白いものは見たことがありません。
ヒラフスベとアイカワタケは別種とされていましたが近年DNA解析の結果同種であることが判明しています。

フジタケさん、おはようございます。
ありがとうございました。
あのキノコは、初めて見たと思います。
近くの林内でも、いろいろな発見があって楽しいです。
また教えてください。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« クモノスシダ | トップページ | キッコウハグマの花 »