ブナの殻斗とクリのイガに生えるキノコ
十数年山野を歩いて来ましたが、名前の分かるキノコは極僅かです。キノコの中には、生える場所(対象)が限定されているものもあるようです。面白いですね。名前が違っていたら、教えてください。
【ブナの殻斗に生えるキノコ】
柄や傘に毛が生えています。良く見ると、傘が茶碗のようになっています。
ブナノシロヒナノチャワンタケ(Dasyscyphella longistipitata Hosoya)。
【クリのイガに生えるキノコ】
落ちたクリの実を拾っていると・・。
クリのイガに、沢山の小さなキノコが生えていました。写真では分かり難いですが、傘の中央が少し凹んで見えます。
クリノシロコナカブリ(Mycena sp.)。
【友情出演】
栗の木の下に、クリのイガのような菌糸が生えていました。
今日は、放置状態だった再生畑①の草刈りと耕運機がけをやって来ました。前回は、8月上旬だったので、1.5ヶ月ぶりです。耕運機をかけるエリアはまだ良かったのですが、茶畑だった(果樹植栽)エリアは、私の背丈ほどに草が伸びていました。次回は、その草を片づけなければなりません。農業用水栓のある再生畑②だけ野菜を植えてあるので、他の畑は足が遠のいてしまい、行く度唖然としています。
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