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2021年6月11日 (金)

イズカニコウモリとミヤマフユイチゴ

イズカニコウモリとミヤマフユイチゴも、私の住む地域では見られない植物です。

【イズカニコウモリ】

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薄暗い林床が好みのようで、暗っぽい写真になってしまいました。

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左がイズカニコウモリで、右がカニコウモリです。イズカニコウモリの方が葉が丸いとあります。葉縁の鋸歯と葉柄基部の形が違いますね。また、カニコウモリは亜高山帯の針葉樹林に生育していますが、こちらはもっと高度の低い所に生育していました。

キク科コウモリソウ属イズカニコウモリ(Taimingasa amagiensis (Kitam.) C.Ren et Q.E.Yang)。

【ミヤマフユイチゴ】

ミヤマフユイチゴは、「葉の先端が尖る」とあります。地域で見られるフユイチゴにも、葉の先端の尖るものもありますが、同じ個体の一部の葉のみで、他は丸みを帯びています。

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家の近くで見るフユイチゴとは、かなり形態の違う葉が目につきました。「あっ、ミヤマフユイチゴだ!」

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左がミヤマフユイチゴで右がフユイチゴの葉です。並べてみると、形態の違いが良く分かります。ミヤマフユイチゴとフユイチゴは、草本ではなく木本になります。

萼片や花弁にも特徴があるそうなので、花期に再訪出来たら比較して見るつもりです。

バラ科キイチゴ属ミヤマフユイチゴ(Rubus hakonensis Franch. et Sav.)。

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コメント

はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいてます。

静岡県のムヨウランについて、少々やまぶどうさんの意見をお伺いしたい点があるのですが、
連絡をとれる形にしていただけませんか
(たとえば、ツイッターでダイレクトメールを送っていただく、等)。

ご検討お願いします。

望月ケンジ様、今晩は。

ブログを見てくださって、ありがとうございます。
Twitterは登録してありますが、考えがあって使用しておりません。
ムヨウランに関しては、エンシュウムヨウラン、ウスキムヨウラン、トサノクロムヨウランしか見た事がありません。
お役に立てるか分かりませんが、連絡は下記あてにお願いします。
県内では、掛川市にお住いの杉野孝雄先生が一番お詳しいと思います。

yamabudou@hotmail.com

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