« トリガタハンショウズル | トップページ | 再生畑のタシロラン »

2021年6月18日 (金)

亜高山帯のテンナンショウ属

コロナはじめ、いろいろな事が無ければ、昨年~今年はテンナンショウ属の写真を撮って、詳しい方に教えてもらうつもりでした。

亜高山帯のこのエリアにも、気になるテンナンショウ属が生育しています。

Ap6150033Ap6150032

Ap6150029Ap6150027

同じ林内では、花が終わり果実期に入った個体が多いのに、まだ咲いていました。これは何でしょう?もう少し低い所で見た、ヒガンマムシグサのハウチワテンナンショウタイプに似ています。

一昨年、詳しい方に教えていただいてから、図鑑を見ても迷うばかりです。教わった種が掲載されていない図鑑しか持っていないので・・。

Image_20210618183201Xp6030519_20210618183401

こちらは、一昨年同じ林内で見たテンナンショウ属です。オオミネテンナンショウと教わりました。

この西にある急勾配の斜面には、丈の小さな個体が多く見られました。20cmくらいのメス株も幾つか見られたので、写真を撮って見てもらうつもりでした。

浅学の私にとって、カンアオイ属とテンナンショウ属は、同じような難しさがあると思います。

« トリガタハンショウズル | トップページ | 再生畑のタシロラン »

草本」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
テンナンショウ属 いろいろな花が咲くのですね!
蛇は苦手な私ですが テンナンショウ属の花は好きです! ^^;;
(テンナンショウ属と、言えるのか知りませんが^^;;)
花壇に植えているコンニャクの葉が出てきました。

もこままさん、お早うございます。
コンニャクは、テンナンショウ属ではありませんが、似た仲間です。
コンニャクの花は早く咲き、花が終ってから未開花株が姿を現して来ます。
昨年、名前の分からないテンナンショウ属の種を蒔きました。
7個だけ発芽して、成長を楽しみにしています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« トリガタハンショウズル | トップページ | 再生畑のタシロラン »