亜高山帯のテンナンショウ属
コロナはじめ、いろいろな事が無ければ、昨年~今年はテンナンショウ属の写真を撮って、詳しい方に教えてもらうつもりでした。
亜高山帯のこのエリアにも、気になるテンナンショウ属が生育しています。
同じ林内では、花が終わり果実期に入った個体が多いのに、まだ咲いていました。これは何でしょう?もう少し低い所で見た、ヒガンマムシグサのハウチワテンナンショウタイプに似ています。
一昨年、詳しい方に教えていただいてから、図鑑を見ても迷うばかりです。教わった種が掲載されていない図鑑しか持っていないので・・。
こちらは、一昨年同じ林内で見たテンナンショウ属です。オオミネテンナンショウと教わりました。
この西にある急勾配の斜面には、丈の小さな個体が多く見られました。20cmくらいのメス株も幾つか見られたので、写真を撮って見てもらうつもりでした。
浅学の私にとって、カンアオイ属とテンナンショウ属は、同じような難しさがあると思います。
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おはようございます。
テンナンショウ属 いろいろな花が咲くのですね!
蛇は苦手な私ですが テンナンショウ属の花は好きです! ^^;;
(テンナンショウ属と、言えるのか知りませんが^^;;)
花壇に植えているコンニャクの葉が出てきました。
投稿: もこまま | 2021年6月19日 (土) 09時12分
もこままさん、お早うございます。
コンニャクは、テンナンショウ属ではありませんが、似た仲間です。
コンニャクの花は早く咲き、花が終ってから未開花株が姿を現して来ます。
昨年、名前の分からないテンナンショウ属の種を蒔きました。
7個だけ発芽して、成長を楽しみにしています。
投稿: やまぶどう | 2021年6月20日 (日) 05時34分