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2021年5月13日 (木)

コアツモリソウ

静岡県東部に生育するコアツモリソウを撮ってみました。ここでは、4月末頃から咲き出すようです。

Ap5120049Ap5120050

Ap5120064Ap5120066

ぶら下がって咲くので、花芯の捉えにくい花です。

ところで・・。

Ap5120055Ap5120053

この花、ほっぺを両手で押さえたように感じませんか?この場所で初めて出会った時、他地域に生育する個体に比べて唇弁が細長いような印象を受けました。ここでは、こんな花を良く見かけます。

Ap4230243

Ap6052219

図鑑によると、「葉は対生」とあります。良く見ると、茎を含めた一方の葉にもう一方が被さって合着したように見えます。撮り方が悪くて分かり難いかもしれませんが・・。

下段は、以前撮ったアルビノの個体です。普通葉の個体で、このように互生になっているものを探していますが、まだ出会えておりません。

ラン科アツモリソウ属コアツモリソウ(Cypripedium debile Rchb.f.)。

中国名は、對葉杓蘭(对叶杓兰)・・対生の葉に柄杓のような花をつける蘭という意味でしょうか?別名の小喜普鞋蘭(小喜普鞋兰)も、唇弁の形を靴に見立てた命名でしょうか?命名の理由を想像するのも楽しいです。

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