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2021年3月21日 (日)

イヌガヤとキブシの花

今日は、一日雨降りでした。また雑草の伸びが加速する事でしょう。憂鬱です。

先日、植物園に行った時、イヌガヤとキブシの花が咲いていたので、撮ってみました。

【イヌガヤ】

Ap3180035Ap3180037

初めてイヌガヤの花を見ました。イヌガヤは雌雄異株です。「雌花は薄緑色で枝先に1~2輪、雄花は肌色で、前年伸びた葉の基部に密生する」とありますので、この木は雄木のようです。

再生畑②の近くに雌木がありますが、花を撮るには高すぎます。でも、何とかして雌花も観察してみたい。

Ap1010014Ap1010018

3月22日、雌花が撮れたので追加します。同じく枝先につく新芽に比べて小さい事も、探すポイントになります。

イチイ科イヌガヤ属イヌガヤ(Cephalotaxus harringtonia (Knight ex Forbes) K.Koch var. harringtonia)。

【キブシ】

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Ap3180042Ap3180048

キブシも雌雄異株です。雄花序は長く、雌花序は短い・・と思っていたのですが、良く見ると同じ木に咲いていました。花の中を覗くと、どちらもオシベが退化しておりません。雄花序のようです。

雌花序はオシベが退化していて、雄花序に比べて花が疎らで緑っぽく感じます。

キブシ科キブシ属キブシ(Stachyurus praecox Siebold et Zucc.)。


植物園の湿地に植えた、ミツガシワの芽が伸び始めていました。昨年見付けたシロバナタチツボスミレも、蕾が姿を現していましたので、除草されないように表示をして来ました。同じく白い花を咲かせる、オトメスミレには比較的出会えますが、シロバナタチツボスミレはなかなか出会えません。

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樹木」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪

イヌガヤ、こちらには無い木で、代わりにハイイヌガヤがあります。
小低木で実は食べられるそうですが・・・子供の頃かじってみましたが
とてもマズくて・・・ベぇ~食べられませんでした(笑)
妙高のキブシはまだまだ堅い蕾・・・今年は雪が多いので4月にならないと・・・です。
「植物園」良いですね~、こちらにはそのまま(自然)のものは有りますが
園と名の付くものは有りません、なので「笹ヶ峰の植物」とか「大毛無山」の植物
と言うようになるのもしかた有りませんねえ・・・。
自然そのものが植物園?なのかな?

ロココさん、今晩は。
イヌガヤも苦くて食べられないそうですが、試した事はありません。
幼い頃は、灰でアク抜きしたカヤの実で榧飴を作ってもらいました。

造成中の植物園は、研究者の先生が造られています。
フォッサマグナ要素の植物に特化した草本や木本が主体となります。
基本的に元の地形や、スギ・ヒノキ林、落葉広葉樹林などをベースにしています。
一般的な植物園に比べて、かなりマニアックな植物園になると思います。

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