« イヌガヤとキブシの花 | トップページ | スギ・ヒノキ林の中のスミレ① »
先生宅の擁壁に、ツタバウンランが生えていたので撮ってみました。
同属のマツバウンランは、我が家の周りでも良く見かけますが、ツタバウンランは今のところ比較的レアです。ヨーロッパ、地中海沿岸原産の帰化植物で、1912年に園芸植物として導入されたものが、野生化して全国に広がったそうです。
寒さに強い植物のようで、御殿場市でも見た事があります。花の横顔を撮りませんでしたが、短い距があります。
オオバコ科ツタバウンラン属ツタバウンラン(Cymbalaria muralis G.Gaertn., B.Mey. et Scherb.)。旧分類体系では、ゴマノハグサ科とされていました。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント