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2021年2月23日 (火)

ホソバオオアリドオシ

この植物に初めて出会ったのは、町内の鎮守の森でした。当初はかなり個体数がありましたが、シカの食害で数を減らしてしまいました。その後、我が家の山林に生育している事を知りました。

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葉は光沢があり、対生で大形と小形が交互についています。

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葉腋を良く見ると、蕾がついています。12月中旬に撮影。

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果実が赤く熟す頃、蕾が姿を現しています。

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こんな細長い花が咲きます。オシベ4個、メシベ1個、花冠の先端は4裂します。5月5日撮影。

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果実は、12月頃になると緑色から赤く熟します。

アカネ科アリドオシ属ホソバオオアリドオシ(Damnacanthus indicus C.F.Gaertn. var. lancifolius Makino)。別名、ホソバニセジュズネノキ、或いはホソバジュズネノキ。


知人が、畑の隅に群生したヒガンバナを持って来てくれたので、面積の広い再生畑②の一角に植え始めました。ここには、少し早く咲くキツネノカミソリも生育しています。今日は暖かい日で、少し動いただけで汗をかきました。早朝の室温を記録していますが、先週半ば頃と今朝では、10℃くらいの温度差がありました。人間だけでなく植物にとっても、危険な時期です。

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