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茸と菌糸

冬のキノコ

少しだけですが、最近出会ったキノコを集めてみました。

【富士山麓で】

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落葉広葉樹林内に生えていた、ホコリタケの仲間です。

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乾燥キノコになりかけと、ミズナラの枝についたサルノコシカケの仲間。

この季節の林内で出会えるキノコは少ないですが、気にして見歩くといろいろあるものですね。

【栽培容器内で】

この容器には、ベニシュスランやハクウンランの自生地で採取した菌糸とスギの葉を入れてあります。そして、もしかしたら発芽してくれるかもしれない希少種の植物の種を蒔いてあります。何年で地上部に姿を現すかもわかりませんが、菌糸が無事なら期待を込めてそのままにして置くつもりです。

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設置してから二年目になりますが、菌糸は生き続けています。

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こちらはスギの球果に繁殖した菌糸です。

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こんな状態のものもありました。

そして・・。

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キノコ(子実体)が生えていました。この容器内では初めて見るタイプです。

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菌糸も元気そうです。菌糸は、正確には菌糸体と呼ぶようです。

Webページより:胞子細胞から伸びた無数の菌糸が固まってできたのが菌糸体、この菌糸体が土中や動植物中で四方八方に伸び、栄養分を吸収して成長し、これが集団化して、一般にキノコと呼ばれる子実体をつくりだしていくのです。

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チャワンタケの仲間のようですが、名前は分かりません。

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この菌糸体から出た子実体なのだろうか?

Webページに、子実体と菌糸体の分かり易い解説がありました。

キノコは、「子実体」と「菌糸体」に分けられます。通常、キノコの上の部分、つまり傘と太い柄のような部分が子実体です。胞子をつくる器官で、糸状の菌糸が集まって出来たものです。私たちがふだん見慣れているのは、この子実体のほうです。

葉緑素を持つ植物の栽培も楽しいですが、菌糸類の栽培も面白いです。

ナメコとシイタケ

裏庭植物園で、植菌した榾木の寒冷紗を捲ると・・。

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「何だこれ!」・・どうやらナメコの大きくなったもののようです。ナメコは昨年から生えるようになりました。でも、以前挑戦した時は、翌年から出て来ませんでしたので、一年だけしか出ないものだと思っていました。

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こちらは食べごろのナメコです。

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それにしても、傘のぬめりが凄いです。

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このナメコの榾木は、剪定したカワヅザクラの枝を使いました。

その隣には・・。

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シイタケが姿を現していました。シイタケは、何年か継続して生えて来ます。

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左は、ナメクジの食痕のようです。見付けて退治しなくては!少し気付かないでいると、右のように傘が開いてしまいます。雨にあてないで時間をかけて育てると、肉厚のシイタケが出来るそうです。

もう一種類植菌したのですが、それはまだ姿を現しません。初挑戦なので、楽しみにしています。早く出てこないかな?

最近では、いろいろなキノコの菌が売られています。でも、雑木林が少なくなったので、榾木が手に入りません。スギやヒノキなら簡単に手に入るのですが、ナメコやシイタケはなぜ生えないのでしょうか?

イヌセンボンタケ

今日も暑かった!萌は朝散歩の後、地面に腹ばいになっていましたよ。

少しずつ、キノコの名前を覚えようと思ってはいるのですが、なかなか・・・。時々見かける小さなキノコの集団・・イヌセンボンダケを撮ってみました。

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岩の上にそびえたつ枯れ木に、生えていました。

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とても弱いキノコで、指で触れるとすぐ潰れてしまいます。

別の場所でも・・。

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凄いでしょ!これは、地面に落ちていた枯れ枝に生えていました。

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こちらはまだ若いキノコです。

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みんなピンボケしてしまいましたが、可愛いでしょ?

隣に生えていたので、友情出演で・・。

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ヒイロチャワンタケで良いのでしょうか?そうだとすると、O型の血液に反応し、凝固させる性質があるそうです。
図鑑の解説を見ていると、面白い性質を持つキノコがいろいろあって、とても興味深いです。

イヌセンボンダケ、ヒトヨタケ科、食用には向かないとあります。煮ても、ボロボロになってしまうと思います。

実験容器のいきもの

今日は良い天気でしたので、久々に布団を干しました。今夜は気持ち良く眠れます。

ヤツシロランなどの実生実験容器の中の生き物を観察してみました。

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スギとヒノキの葉を入れた、希少種の野生ランの実生実験容器です。とっても小さな巻貝が棲んでいます。ヒノキの葉と比べて、サイズが分かるでしょ?

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顕微鏡モードでズームしてみました。Web検索してみたけど、名前が分かりません。

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こちらは、同じ容器の中に入れたスギの球果です。いつも、このくらい菌糸が繁殖してくれると面白いのですが・・。

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白いキノコが生えて来ました。

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スギエダタケです。別の容器にも出て来ました。食用になるそうですが、小さなキノコなので、沢山収穫できないと食べた気になれません。

そして、あるキノコの地付き部分とトウヒの球果を入れた容器では・・。

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こんなキノコが出て来ました。

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左と右は違うキノコのようです。どちらも小さい・・。

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春にこのような菌糸が沢山出て来ましたが、短期間に消滅してしまいました。

この容器に入れた地付き部分は・・。

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ジコボウ(ハナイグチ)でした。Webで見ると、まだ栽培法が確立されていないそうです。地面に生えるキノコの栽培は、樹木に生えるものより難しいようです。

今夜は、ジコボウとサトイモを入れたキノコ汁でした。市販のキノコでは、この味は出ません。美味しかった!

富士山で出会ったキノコ②

今日は、Windows 10の自動アップデートがありました。結構大きな更新のようで、幾度か再起動を行いました。お陰で、ブログ記事のアップが遅くなってしまいました。

富士山で出会ったキノコ・・続きです。でも、例によって名前が分かりませんので、写真だけ・・。

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丸みを帯びた傘が、印象的なキノコです。

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ちょっと美味しそうな気がしますが・・。

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こちらのキノコは、傘にぬめりがあり、柄が薄紫色です。ヌメリササタケというのに似ている。

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これも、ぬめりの多いキノコです。

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傘の頂が平たい・・中華丼ぶりを伏せたようなキノコですね。右もぬめりのあるキノコです。

全て、コメツガやシラビソの生える針葉樹林内で撮りました。名前の分かる方教えてください。

富士山で出会ったキノコ①

このところ雨が多いので、富士山のキノコも賑やかになって来たと思います。最近出会ったキノコを集めてみました。

遠くから、小動物のようなキノコが目に入りました。

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小動物に見えるでしょ?

いつも見ているホウキタケの仲間と違う!

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もしかしたら、これは食用になるホウキタケ?コメツガやシラビソの生える針葉樹林内で出会いました。

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特徴あるキノコ・・ニカワハリタケです。傘の表が茶系のものも見た事があります。

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傘の裏・・凄いでしょ?食用になるそうです。標高差1,000mの範囲で出会いました。

そして、シイタケかと思って近づくと・・。

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柄が偏っている!

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ツキヨタケでした。

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有毒キノコを食べる虫。人間より小さな身体なのに大丈夫?傘の表は、シイタケそっくりでしょ?

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キクラゲの仲間かと思うのですが・・。

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これは、久々に出会いました。アカエノズキンタケです。

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こちらはズキンタケで良いのでしょうか?

名前の分かる方教えてください。

タマゴダケとハナイグチ

今日は地域のお祭りの準備で、びしょ濡れになりました。少し前の天気予報では、雨は降らないはずでしたが・・。

この林内では、タマゴダケ、ハナイグチ(ジコボウ)、キノボリイグチ、オオキノボリイグチなどが、私の知る数少ない食べられるキノコです。この日は、タマゴダケとハナイグチに出会いました。

【タマゴダケ】

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苔むす林床で、とても目立つキノコです。

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傷みもなく綺麗な姿でした。

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柄に鍔が見えます。これもタマゴダケの特徴の一つです。

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これは、鍔が見えないし、根元のツボも見えない・・。タマゴダケだろうか?

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鍔は傘の中に隠れています。地際を掘ると白いツボが見えています。これも、タマゴダケです。

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傘の裏や柄など、全体的に黄色味がかっています。

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柄の鍔と傘裏のヒダを接写してみました。

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傘の筋も特徴の一つです。

【ハナイグチ/ジコボウ】

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このキノコの名前を覚えたのは、数十年前に仕事で滞在した安曇野でした。初めて見たキノコの名前を、ジコボウと教えてもらいました。

褐色の傘を持つキノコは沢山ありますが、この艶と色はすぐに区別できます。

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傘裏を撮ってみました。左は、姿を現してから日にちの経ったもので、右はまだ新しいキノコです。

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コンデジの顕微鏡モードで・・。傘裏を覆うように幕が張られています。

タマゴダケにハナイグチ、どちらも美味しいキノコです。家族は食べませんが・・。

タマゴダケが黄色くなったような、タマゴダケモドキを食べて中毒になった人がいたとMSNニュースに載っていました。はっきり区別出来ないキノコには、決して手を出さない事ですね。

竹林に生えるキノコ(富士市)

アキザキヤツシロランの生える竹林で、出会ったキノコを集めてみました。

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ホウキタケの仲間のようですが、普段見かけるものより枝が細く、白ければハナゴケのような感じです。

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傘の筋が多く、少し透明感があります。

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こちらも少し透明感があり、柄に鍔があります。

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傘が皿のように反り返っています。横顔は不気味・・。

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こんな塊が幾つかありました。

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こちらは、アカキツネガサに似ていますが、柄に鍔が見えない・・。

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カワラタケかカイガラタケの仲間のようですが、傘の裏を撮り忘れましたcoldsweats01。右は、ナギナタタケの仲間かな?

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こちらは、ホウライタケの仲間でしょうか?

今日は、草刈りをするつもりでしたが、一日天気が悪く断念しました。家族のパソコンのWi-Fiの調子が良くないので、LANケーブルを作りました。LAN-CHECKERで試験すると、NGでしたcoldsweats01。久々なので、色別(順)を間違えてしまったのです。

そして、水洗トイレの水が止まらない時があるので、部品を買って来て直しました。故障原因は、ゴムフロートかボールタップが考えられます。水を溜めるタンクの蓋を開けて、浮き球を上にあげても給水が止まらないならボールタップ、止まっても便器の中に水が流れているならタンクの底にあるゴムフロート(浮きゴム/排水口の蓋)だと思います。

久々にのんびり出来た一日でした。

低山に生えるタマゴダケ

このキノコを初めて見たのは、山梨県のキノコ屋さんでした。童話に出てくるような色彩に驚かされるとともに、食用になるなんて信じられませんでした。その後、このキノコが標高300m辺りから、亜高山帯の針葉樹林までの広範囲に生える事を知りました。

標高の低い所では早期に、亜高山帯では今頃から生えると思っていました。

ところが・・。

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このキノコは、標高350mくらいの渓流沿いで本日見付けました。

◇若い内は、鮮やかな赤色。

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可愛いでしょ?

◇根元には、袋状の白いツボがある。

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傘の開いているものもありました。

◇柄は黄色で、まだら模様があり、膜状の鍔が残る。

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上から・・。

◇傘は赤色で、縁に放射状の条線がある。

落葉広葉樹林にも、針葉樹林にも生えます。昨年と同じ場所では、あまり見かけません。私は食べますが、家族は手を付けません。とても美味しいのに・・。

ヤツシロラン類栽培実験(9月上旬)

今日は、もっと天気が悪いはずだったのでは?日差しが強くて、萌の早朝散歩から汗だくでした。

またまた、女子受けのしない記事で恐縮ですcoldsweats01。ヤツシロラン類(一部違いますが)栽培実験の容器を、覗いてみました。

【実験容器①】

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この容器には、私がまだ花を見た事の無い菌従属栄養植物(腐生植物←古典的な名称だそうです)の塊茎が入っています。掲載した写真は、その自生地の部材から発生した菌糸です。

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このまま増えてくれると嬉しいけど・・。

菌糸が栄養を吸収するための部材が少ないので、このままでは絶えてしまうと思います。身近で手に入る部材を入れると、違う菌糸が繁殖してしまうかもしれません。これも賭けになりますが、思い切って入れてみようと思っています。

【実験容器②】

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これは、アキザキヤツシロランの実生栽培容器です。孟宗竹の板には、白い菌が繁殖しています。右は実生発芽して頑張っている塊茎です。クロヤツシロランに比べて成長が遅い・・栄養をもらうための菌糸が、不足しているのかもしれません。

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タケの葉を除けて見ると、少し大きめの塊茎が隠れていました。

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こちらも・・。団体さんの所より、大きくなっています。

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自生地の開花時期はもう直ぐです。クロヤツシロランのように、一年足らずでの実生開花は無理でした。でも、何とかここまで辿り着きましたので、花を咲かせられるまで頑張ろうと思います。

【実験容器③】

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スギの葉に絡みつく菌糸・・。これは、クロヤツシロランの自生地から採取した菌糸ではありません。ベニシュスランとハクウンラン、ヤクシマヒメアリドオシランなどが自生していた林の部材を入れました。スギの葉を積み重ねた容器には、一年を通してこのような白い菌糸が見られます。

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実験容器の菌糸の成長を見るのは、楽しいものです。一般の植物栽培より、面白いかも?

この容器には、写真でしか見た事の無いあるラン科植物の種を蒔きました。一年が過ぎ、八分の諦めと二分の期待を持っています。もしかしたらプロトコームが出来、スギの葉の中で菌糸から養分を吸収して、地上へ姿を現す時を待っているのかもしれません。二分の期待は、一年を通しての菌糸の安定度です。でも、その菌糸が、発芽成長に適したものか分かりませんが・・。

そんな思いで、中を覗くと・・。

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「あっ、塊茎かな?」と思ったら、とても小さな巻貝でした。左の写真の隅に見えるのは、プロトコームかな?なんて諦めきれずにいます。

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綺麗な貝ですよ。顕微鏡モードでズームしてみました。

このところ、台風が続いてやって来ますね。無事通り過ぎてくれると良いけど・・。

※素人なのに、難しいものに挑戦しています。表現や内容に、間違いがありましたら教えてください。

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