岩石鉱物

2019年1月25日 (金)

石のコレクション

岩石・鉱物に関する知識は殆どありませんが、次男が集めていたものを引き継ぎ、機会があると追加しています。先日、国立科学博物館へ行った時、館内の売店で2~3個買って来ましたので、それを含めて少しだけ掲載します。

Aap1250565

こちらは、自然銅:Cuです。電気に関わる仕事をしていたので、興味を持ちました。アメリカ、ミシガン州産です。

Ap1250566 Ap1250577

Ap1250601 Ap1250603

これは、どちらもルビーです。Al₂O₃・・酸化アルミニウムの表示がありました。変種で赤色のものをルビー、赤色以外のものをサファイヤと呼ぶそうです。上段は、インド産。下段は、アメリカ、カリフォルニア州産です。

Ap1250580

このエメラルドのような綺麗な石は、翠銅鉱(すいどうこう):CuSiO3·H2Oです。銅を含む珪酸塩鉱物とあります。ロシア産です。

Ap1250587 Ap1250594

左はガーネット:Fe3Al2(SiO4)3となっていました。ガーネットにもいろいろな種類があるようで、こちらは化学式から鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)と呼ばれるようです。

右は、アラゴナイト(霞石):CaCO₃。鍾乳洞などでは、珊瑚のような形になるそうです。モロッコ産。

Ap1250600 Ap1250599

この綺麗な石は、藍銅鉱(らんどうこう)・・アズライト:Cu3(CO3)2(OH)2、です。岩絵具の原料になるそうです。・・モロッコ産。

Ap1250605 Ap1250607

ユージアル石:Na₁₅Ca₆(Fe²⁺,Mn²⁺)₃Zr₃(Si,Nb)(Si₂₅O₇₃)(O,OH,H₂O)₃(Cl,OH)₂。複雑な化学式ですね。産地によって、化学式は様々でした。赤色部分がユージアル石です。カナダ、ケベック州産。

Ap1250584

最後に、木の化石です。裸子植物、ナンヨウスギ科アラウカリアの枝の化石で、2億4,500万年~2億800万年前のものだそうです。和名は、珪化木です。マダガスカル産。

石のコレクションを眺めながら、行く事の無い外国の産地や、恐竜時代に思いを馳せるのも楽しいものです。でも、解説書が無くても名前が分かるようにならなくては・・

今日は、夜会合がありますので、少し早めの投稿です。

2016年5月27日 (金)

亜高山帯で出会った植物②(富士山)

今日は屋外で工事立ち合いでした。雨を心配していたのですが、霧雨くらいで無事作業が終わり、ホッとしています。

亜高山帯で、気になった植物の続きです。

Baimg_5733 Baimg_5784

カラマツの球果(マツボックリ)です。左はコメツガのように見えるかもしれませんが、枯れ枝についていました。コメツガの球果は、もっと小さくて可愛いです(写真を撮り忘れました)。

Baimg_5785 Baimg_5901

左はトウヒの球果で右は??

右は、たまに見かけるけど、何の球果か分かりませんでした。先輩から「虫こぶ」だと教えて頂き、Webで調べると、「エゾマツカサアブラムシ」の虫こぶのようです。「エゾマツやトウヒの枝端に形成される球果状の虫えい(虫こぶ)」と書かれていました。

Baimg_5798

富士山を歩いていると、こんな石を見かける事があります。もっと艶があれば、黒曜石だと思いますが・・。黒曜石は、流紋岩の仲間だそうです。

Baimg_5742 Bap5230522

イワカガミの仲間が生えていました。右の赤い葉は、コバノイチヤクソウの変色したものだと思います。

Baimg_6009

キケマン属の花が咲いていました。ミヤマキケマン?

ついでに、亜高山帯ではありませんが・・。

Baimg_6098 Bap5230679

茎の毛が開出毛ではなく曲がっているので、クワガタソウだと思います(開出毛ならヤマクワガタ)。

Ba5230677

ヤマウツボの花が終わり、果実が確認出来ました。

今日の記事は、作成中に消えてしまいましたので、Microsoft Edge(Win 10の標準プラウザ)ではなく、インターネットエクスプローラーを立ち上げて書きました。そして、幾つかの不具合が解消されました。Windows10は、この先不具合の更新が有料になるのだろうか?

2016年1月27日 (水)

気になったもの(富知六所浅間神社)

今日も一日屋外での工事立ち合いでした。寒かった!

富知六所浅間神社で、気になったものを記録しておきます。

Cm086

神社の東側、樟泉閣南の池を覗くと、亀が甲羅干ししていました。

Cm083 Cm080

アカミミガメのようです。ここより標高の高い、丸火の池にもアカミミガメが棲んでいます。

Cm082

普通、この季節は冬眠中だと思うのですが・・。寒さに強くなったのかな?

樹上を見上げると・・。

Cm072 Cm088

マメヅタとノキシノブがびっしり生えていました。それにしても、凄い!

Cm073 Cm090

こちらにも・・。

前記事の大クスもそうですが、ここの樹木にはどうしてこんなに沢山着生するのだろう?空中湿度が高いからかな?

そして、入口に置かれた火山弾です。

Cm108 Cm105

以前、富士山に上ると形の整った小さな火山弾を見かけました。でも、最近では見る事がありません。持ち去られたか、風雨に晒され形が崩れてしまったのだろうか?

この火山弾は200kg程あり、これほど大きなものは極めて珍しいそうです。

さて、明日も屋外での工事立ち合いです。ホッカイロでも持って行こうかな・・。

2015年1月12日 (月)

石になった植物観察②(東海大学自然史博物館)

今日は風の強い日でした。年寄りには辛い!

石になった植物観察続きです。

【ペコプテリス】

Ts331

古生代石炭紀のシダ植物です。こんな石の中から良く見つかったものですね。

【リンボクとロボク】

Ts333 Ts335

左はリンボク・・古生代石炭紀後期の化石で大型の木本性シダの仲間です。右はロボク・・リンボクと同じ頃生えていたシダ植物でトクサに似ていますが、直径30cm以上、高さ30m以上になることがあるそうです。高さはどうして分かったのでしょう?そんな長い化石があったのでしょうか?

【イムパリプテルス】

Ts337

古生代石炭紀のシダ植物です。この頃はシダの大森林があったそうです。

【フウインボクとアンニュラリア】

Ts334 Ts336

左がフウインボク・・古生代石炭紀後期の化石です。ヒカゲノカズラに近いと書かれていました。でも、30mくらいになるとか?

右はロボクの葉の化石だそうです。ロボクと並べれば良かったですね。後から気付きました。いい加減な管理人ですみません

石になった植物観察は、これでお終いです。太古の森林は、20~30mもある木本性シダが生茂っていたようです。そして、やがて出現する人類のために、神様が長い年月を経て石炭を作ってくれたのです。

石になった植物観察①(東海大学自然史博物館)

太古の植物観察をして来ました。

【コルダイテス】

Ts324

マツやスギ(←球果植物と呼ぶらしい・・)のご先祖で、石炭紀(約3億6700万年前~約2億8900万年前)の植物だそうです。

【ペコプテリスと葉の化石】

Ts326 Ts328

左はシダの仲間でペコプテリス。ペルム紀(約2億9,900万年前~約2億5,100万年前)の植物。右は、葉の化石ですが注釈を見忘れました

【メタセコイア】

Ts327

生きた化石、メタセコイアの本当の化石です。新第三紀鮮新世(約510万年前~約169万年前)のもので、ここに展示された植物の中では、ずっと新しい方になりますね。

【クラドフレビス】

Ts329k

中生代三畳紀(約2億4700万年前)のシダ(ゼンマイ)の仲間。人類出現の2億年以上も前に生えていた植物・・生きている姿を見て見たいものです。でも、恐竜には出会いたくないですね。

グロッソプテリス

Ts330

古生代ベルム紀~中生代三畳紀頃の種子シダ植物。南アメリカ、アフリカ、インド、南極、オーストラリアから発見され、かつてこれらの大陸がゴンドワナ大陸として一つだった事が考えられているそうです。

②へ続きます。

※年代、名称等に間違いがあったら教えてください。

2014年11月 9日 (日)

綺麗な石③(奇石博物館)

今日の仕事も無事終わりました。休日出勤の仕事は気を使うものばかり・・。早出でしたけど、ちゃんと萌の散歩も行きましたよ。五月蠅いので・・。

綺麗な石の続きです。

N139

トルコ石・・12月の誕生石です。ロシア産?

N160

上は緑色系ですが、こちらは青色系ですね。産地の違うトルコ石だそうです。確かアメリカ産だったと思うけど・・。

N158 N158t

そして4月の誕生石、ダイヤモンドです。老眼では、表示が無かったら気付きません・・。

N155

7月の誕生石、ルビーです。ダイアモンドに次ぐ硬度だそうです。

N159

ペリドット・・8月の誕生石だそうです。誕生石って一種類かと思ったら、複数あるんですね。知らなかった・・。

N156

これは、エメラルド・・翠玉(すいぎょく)。5月の誕生石です。

まだいろいろ写真を撮りましたが、奇石博物館の記事はこれでお終いにします。子供はもちろん大人も楽しめる博物館だと思います。出来ればシニア割引があると嬉しいのですが・・

2014年11月 8日 (土)

面白い石(奇石博物館)

奇石博物館を初めて訪れたのは、数十年前になります。今でも印象に残っている石が二種類あります。

N115

一つは、コンニャク石(イタコルマイト)。コンニャクのように曲がる石を見て、とても驚きました。「粗い石英の粒とその間を埋める加水白雲母の欠片からなる」と書かれていました。

N116 N117k

そしてもう一つは、このテレビ石(ウレキサイト)です。文字を書いてある紙の上に乗せると、文字が結晶表面に浮き出て見える面白い石です。光ファイバーみたいですね。

N086

この石、何処にもありそうですが・・。アキャスタ片麻岩と呼ばれ約36億年前の石だそうです。

N078 N089

右は猪肉石(豚肉石)/霰石と書かれていました。でも、霰石を検索すると違った写真ばかり?右は、亀甲石だそうです。石灰分が固まってできたもので化石ではなく擬化石というそうです。

N111

鉄電気石(トルマリン)・・ナトリウム、鉄、アルミニウム、硼素のケイ酸塩鉱物。加熱すると結晶の両端で+と-の電気を帯びるそうです。面白いですね。

明日は休日出勤です。少し早く出勤しなければならないので、今日は早めに寝る事にします。

2014年11月 7日 (金)

綺麗な石②(奇石博物館)

まだ慌ただしい日々が続いています。次から次へと良く続くものです。のんびり山歩きしてストレスを発散したい!

N072

博物館に入って真っ先に目立っていたのがこれです。虹色アンモナイトと書かれていました。

N171 N172

そして水晶のコーナーにも、同じく虹色が目立っていました。確か人工という文字が書かれていたと思います。右は黒水晶です。水晶にも色々な種類がある事を知りました。展示コーナーには加工品もあったようです。

N161 N169

宝石コーナーで見たトパーズ(左)とガーネット(右)。

N162 N170

拡大してみました。こんなの見つけたら嬉しいだろうな・・。希少種の植物と出会った時と同じような気持ちかも?

N

写真の撮り難い所に展示してあったのは、クジャク石(マラカイト)です。「緑色の単斜晶系の鉱物で、銅の二次鉱物」とありました。銅の錆・・緑青と同じ成分だそうです。

2014年11月 6日 (木)

綺麗な石①(奇石博物館)

綺麗な石を集めてみました。

M142t M141tt

この手の石は、光の具合によって違って見えます。オーストラリア産のオパール(Opal)です。

M144

翠銅鉱(スイドウコウ/Dioptase):銅を含むケイ酸塩鉱物の一種だそうです。アフリカ南西部ナミビア共和国産。

M153 M150

このブルーの石はカバンサイト(Cavnsite)で、主成分がカルシウム、バナジウム、シリコンだそうです。その頭文字(Ca+vn+si)を組み合わせてこの名が付いたと書かれていました。インド産。

M151

これは硫黄の結晶だったと思うけど・・。

M148 M147

スコレス沸石(Scolecite)というそうです。「沸石の一種で、柱状ないし針状結晶が放射状集合をなして産する鉱物」と書かれていました。インド産。

石もいろいろですね。まだ続きます。

2014年11月 3日 (月)

石になった動物(奇石博物館)

動物とは、「一般的に、運動能力と感覚を持つ多細胞生物」だそうです。

この記事では、石になった動物を集めてみました。

Ki094

一番手は、カニです。そのままの形で残るなんて不思議ですね。

Ki091

次はエビ。アメリカザリガニに似ています。

Ki092

エイの化石です。綺麗に残るものですね。

Ki087 Ki088

そして、こちらは爬虫類・・トカゲの仲間でしょうか?

Ki085 Ki099

左は、大海トカゲ「モササウルス」で、右は、史上最大の硬骨魚「ポルティウス」だそうです。それにしても大きい!

Ki098

「モササウルス」を反対の方向から撮ってみました。

Ki093

こちらは、三葉虫の仲間のようです。不気味な生き物ですね。

そして、一番気に入ったのは・・。

Ki079 Ki080

こちらのトンボです。小さな結晶がキラキラ輝いていました。

説明書きによると、これは化石ではないそうです。このトンボは身体の表面に炭化カルシウムの結晶が沈着して石化したもので「石灰華」と呼ばれるそうです。