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腐生植物

アキザキヤツシロランの果実など

今日は、予報通り雨が降りました。萌の朝散歩の頃は、まだ良かったのですが・・。

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散歩が終わって富士山を見ると、笠雲がかかっていました。

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放置林の杉やヒノキが大きくなって、裾が見え難くなって来ました。右は、富士宮口五合目とその上の登山道辺りを、ズームしてみました。富士山の雪化粧が濃くなると、萌の散歩も辛くなって来ます。

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今日は、何が気に入らないのか、散歩の後餌をひっくり返していました(右後ろのシャッターのところ)。ほっぺを摘まんでお説教です。

前置きが長くなりましたが・・。

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これは、実生栽培実験で咲いたアキザキヤツシロランの果実です。容器は蓋をしてありますので、自家受粉したものと思われます。光合成をしない植物は、不思議がいっぱいです。

ところで、光合成をやめた植物(の種を運ぶ生き物)に関する研究論文が発表されましたので、紹介します。この論文の調査地は我が静岡県です。地域に住むものとしては、研究の対象に選んでもらえてとても嬉しいです。論文は、New Phytologistという国際誌に、11月9日付けでオンライン掲載されました。下記にリンクを貼りましたので、興味ある方は見てください。

光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 ―風も鳥も哺乳類も手助けしない植物の種まき方法―

◇ New Phytologistの掲載ページ

◇ 日本語の解説文

季節だより観察会(西臼塚)②

②は、女子受けのしない写真ばかりですが・・。

【キノコ】

◇ホコリタケの仲間

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ホコリタケの仲間が生えていました。パフパフすると、煙のような胞子を噴出します。幼菌の内は、食べられるそうですが、まだ食べた事はありません。いろいろな種類を見かけるので、どれが食べられるのか分かりませんので・・。

【変形菌/粘菌】

◇マメホコリ属マメホコリ

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ホコリタケの近くの倒木に生えていました。指で押すとプニプニしています。

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表面が、砂糖菓子のような感じです。これが「鱗片状のつぶつぶ」かな?

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強く摘まむと、中からオレンジ色の物体が出て来ました。

変形菌図鑑(変形菌:川上新一博士著)を調べると、マメホコリのページに次のような解説文が掲載されていました。

ついパフパフして胞子を噴出させたくなるが、それはマメホコリの思うつぼ。未熟な状態がまた綺麗な淡紅色、赤色、橙色だったりする。それを潰すとスプラッター状態になるので心して。直径は1cm前後。表面に鱗片状のつぶつぶが見られる。一年を通して主に腐木上に見られる。

ついでに、以前撮った変形菌と思われるものを集めてみました。夏頃、家族に図鑑を注文してもらいました。「年金の図鑑なんて買ってどうするの?」「バカ、粘菌だよ!変形菌!」・・趣味が合わないと、話が通じないで困ったものです。

◇モジホコリ科(変形体)、クダホコリ属コモチクダホコリ(未熟体)

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左:モジホコリ科の変形体らしいのですが・・。黄色いアメーバーのようですね。

右:コモチクダホコリの未熟体は、薄い肌色や桃色とあります。柄があってキノコみたいですね。

◇成熟した子実体(不明)

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成熟した子実体は、胞子の入っている袋(子嚢)が破れ、胞子が風によって飛ばされるそうです。うっかり吸い込んだら、鼻の中に変形菌が繁殖するかも?

◇ツノホコリ属エダナシツノホコリ

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同属のツノホコリは、枝分かれしていますが、こちらは枝分かれしていません。イソギンチャクの触手のような部分に見える小さな粒のようなものが胞子だそうです。

◇クダホコリ属クダホコリ

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ジャンボタニシの卵か辛子明太子のようですね。未熟な子実体は、鮮やかな赤や橙色と書かれています。

※図鑑で見て、名称を記載してみましたが、全て自信がありません。解説を読んで見ると、色彩もいろいろあるようだし、肉眼で確認出来る変形体→形成されたばかりの子実体→未熟な子実体→成熟した子実体など、各々姿を変えて行くのでとても難しいです。

ヤツシロラン類の実生実験で、キノコの菌糸とヤツシロランのせめぎ合いを見ていると、更に活動的な変形菌を飼ってみたい気持ちがあります。

アキザキヤツシロランのその後と不明の植物

今日も、一日中雨・・昨日、屋外作業を頑張っておいて良かった!

【アキザキヤツシロランのその後】

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アキザキヤツシロラン実生栽培実験の容器を覗いてみました。一番多く花をつけた株です。子房が膨らんで、花柄が伸び始めている・・自家受粉したのだろうか?

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容器は蓋をしてあるので、自家受粉したのかそれとも中に潜んでいる虫が受粉させたのだろうか?でも、ショウジョウバエは見当たらないし・・。

右は、今季最後の花です。花茎はとても細く、一番最初に咲いた花と同じです。ヤツシロラン類の開花時期は、菌糸との絡み合いでかなり差が出て来るようです。そういえばクロヤツシロランの自生地でも、花柄が伸び果実の姿が見えるのに個体毎の差が一月以上あるように思います。

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こちらは、花茎が伸びてこなかった塊茎です。次回に期待して、竹の部材で覆いました。

【不明の植物】

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父親が残した盆栽と共に、小鉢に植えた針葉樹を棚に並べてあります。鉢の草を取ろうとしたところ、見慣れない植物が生えていました。土は、赤玉と鹿沼土などの小粒/中粒ですから、植物のサイズが分かると思います。

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ズームしてみました。ミヤマウズラに似ている・・。

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我が家でミヤマウズラを栽培した事はありませんし、雨に濡れて分かり難いですが、近くの山林で見るミヤマウズラと少し違う感じがします。

この植物は何でしょう?

昨年は、針葉樹の寄せ植えに着生したクモランを見付けました。山間地に住んでいると、いろいろな植物が庭にやって来て楽しいです。

アキザキヤツシロラン三番・四番目の花

もう少し先かと思っていたら、三番・四番目(株毎の順)の花が咲いていました。

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こちらは、今回の実生栽培実験で一番大きな株です。開花順は、四番目になります。

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左は、明日にでも開花すると思います。この二株は、二年物ではないかと思っています。

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藪蚊に刺されずに撮れるのが嬉しい!

この写真は今日撮りました。口が開いていない・・。

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こちらは昨日撮りました。口が開いています。違いと言えば、撮影時間でしょうか・・。こちらは昼過ぎに撮り、上は夕方撮りました。

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左は菌糸不足?右は、大株の影で窮屈そうに咲いていました。

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三番目の株は一茎二花で、一つ目の花はすでに花冠が萎んでいました。アキザキヤツシロランは、花の寿命が短いのでうっかりすると見逃してしまいます。

正直、これだけの花を見る事が出来るとは予想しませんでした。一輪だけでも咲いてくれれば・・と思っていたくらいですから。

低山に生えるシャクジョウソウ

亜高山帯の針葉樹林でばかり見ていたシャクジョウソウが、近くの落葉広葉樹林で数多く見られるようになりました。見慣れた場所も、侮ってはいけませんね。

ただ、亜高山帯のものと低山のものは少し感じが違って見えますが、同種だそうです。

◇8月14日撮影

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小雨降る林内に咲いていたシャクジョウソウです。今迄見ていたのとは違うエリアに生えていました。

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花を覗いてみると、大きな柱頭が見えます。白いものはオシベ(花粉)でしょうか?花弁には長い毛が生えています。

◇9月20日撮影

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左と中は今年の果実です。花は下向きに咲きますが、受粉して子房が膨らむと、だんだん上を向いて来ます。右は昨年の果実です。

ギンリョウソウが液果なのに対して、シャクジョウソウやアキノギンリョウソウは蒴果になります。タイミングが合えば、種子を撮ってみたいと思っています。

友情出演で、その近くに生えていた変わった形のキノコを掲載します。

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ツチグリ科ツチグリ属ツチグリに似ていますが、Web検索すると、ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属のようです。

アキザキヤツシロラン二番目の花

昨晩から今朝にかけて、凄い雨でした。普段水の無い川も、濁流が勢い良く流れていました。

アキザキヤツシロラン実生栽培の、二番目の花が咲きました。

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容器の壁に貼り付いて咲いていました。横を向いて開花しますが、壁に近すぎたため上を向いて咲いていました。

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観察しやすいように咲いてくれたのは、神様のご配慮でしょうか?

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左の蕾が三番手だと思います。

右は、実験容器の中に入れたスギの球果です。この白い菌子束が、アキザキヤツシロランの栄養源になるのか分かりませんが、竹林の部材より菌糸が繁殖しやすいと思い、幾つか入れてみました。

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沢山蕾を付けた期待の星を撮ってみました。中と右は同じ株です。

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上からも・・。

最後に、友情出演で・・。アキザキヤツシロランとは違う、実験容器の中に生えて来たキノコの子実体です。

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左はスギの部材を入れた容器、右はトウヒの球果を入れた容器です。

トウヒの球果を入れた容器には、数年前にジコボウ(ハナイグチ)の柄の下の部分と菌糸体を入れてあります。白い菌子束がジコボウのものなのか分かりませんが、これが絶えるまで見守るつもりです。この小さなマッチ棒のような子実体は何でしょう?

実生栽培アキザキヤツシロラン開花

今朝見た時は、まだ開花しておりませんでしたが、夕方覗いてみると・・。

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「あっ、咲いている!」

まだ、花冠の開きが少ないですが・・。

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クロヤツシロランもそうでしたが、写真の撮り難い所にばかり花を咲かせます。容器が小さいので、仕方ありませんが・・。

一昨年の秋に種を採取して、実験容器に入れた竹の部材に蒔きました。そして、クロヤツシロランに比べてずっと少ないですが、所々にプロトコームが姿を現し、根状器官が伸び塊茎へと成長して行きました。かなり大きくなった塊茎も幾つかありましたが、自生地の花の時期になっても、花茎が伸びて来ませんでした。

「アキザキヤツシロランは、クロヤツシロランに比べて遥かに難しい!私に咲かせる事が出来るだろうか?」・・不安な気持ちを抱きながら、昨年の反省を踏まえて3個の容器に其々工夫をしてみました。

昨年は、塊茎の成長を観察して来ましたが、今年は花を咲かせることを最優先したため、ブログ記事も数えるほどしか掲載しませんでした。クロヤツシロランの時に思ったのですが、「見える塊茎は、開花まで至らない」・・そこで、塊茎を竹の部材で覆い(埋め)ました。

今日覗いた様子では、残りの株も間も無く咲いてくれると思います。後日掲載しますので、見てください。「無事咲いてくれて、本当に良かった!」

アキザキヤツシロランの観察

◇竹林内

アキザキヤツシロランの自生地を覗いて来ました。

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蜘蛛の巣と藪蚊に悩まされながら、竹林の中を進みました。ところが、昨年の今頃には群生していたアキザキヤツシロランの姿が見えません。

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彼方此方探して、やっとこの二本が見つかりました。「まだ咲いていない・・。」

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花は横を向いて咲きます。この株が開花するのは、もう一週間ほど先かな?それにしても、まだ出てくるのだろうか?これから姿を現すとしたら、一月近く先になるかもしれない・・。

アキザキヤツシロランは、花茎が白っぽいものと褐色のものがあります。そして、花色にも変異があります。

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左は黄色っぽいでしょ?右は緑色の花です。並べてみると、かなり違いますね。今年は、このような変異を、しっかり観察したかったのですが・・。

◇実生栽培容器内

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花茎が1mmくらいに見えるか細い個体が、一番早く開花しそうです。右は、姿を現している花茎の中で一番太い個体です。竹板の下敷きになっていて、首が曲がっていますので、今日、救済措置をとりました。

◇クロヤツシロラン(友情出演)

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左はスギ林、右は竹林に咲いていたクロヤツシロランの花です。写真の撮り方、カメラの機種などによっても違って見えますが、初めて竹林で出会った時「此処の花は、赤っぽい!」と感じました。

竹林に生える赤味を帯びたクロヤツシロランが「ベンガラヤツシロラン」として、品種登録されたそうですので、この写真を掲載しました。これが該当するのか分かりませんが・・。また、実生実験容器で咲いた花は、全体的に白っぽく感じました。

中にいるUMAの違いも見てください。右はウミガメに乗る白髭海賊団の船長です。

アキノギンリョウソウ

アキノギンリョウソウの姿を見始めたのは、8月下旬でした。この植物が姿を現す頃には、富士山麓も所々で秋の気配を感じられるようになって来ます。この一月くらい、ある植物の果実を求めて林内を歩きました。その時出会った、アキノギンリョウソウの写真を集めてみました。

【8月22日】

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この日出会った中で、一番伸びていた株です。

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まだ姿を現し始めたばかりのようで、左のような塊が点在していました。右は微かに青っぽく見えます。

【9月4日】

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例年はあまり見かけないのですが、今年は良く出会います。キノコは少ないのに・・。

このアキノギンリョウソウは、後日見に行ったところ姿を消していました。近くで確認した別の株も・・。シカ等の動物の食害に遭ったのではないかと思います。

【9月13日】

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左は一般的に出会うタイプです。中と右は、鱗片葉を除いてピンクに見えます。

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接写してみました。ギンリョウソウでは、ピンクの花を稀に見かけますが、アキノギンリョウソウでは初めて出会いました。

【9月18日】

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鱗片葉が、騎士の鎧を連想させます。

【9月20日】

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またピンクの花を発見!右は鱗片葉が長いですね。

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ピンクの花を接写してみました。花は下向きに咲き、だんだん上を向いて来ます。右は、かなり上を向いていますね。

山渓の図鑑では、ギンリョウソウモドキが優先名になっていますが、私は別名のアキノギンリョウソウと呼んでいます。「モドキ」なんて可哀そうな名前、付けないでほしいものです。

ギンリョウソウの名が付いていますが、ツツジ科(旧イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属ではなく、シャクジョウソウ属になるそうです。果実も、ギンリョウソウのような液果ではなく蒴果です。

アキザキヤツシロラン実生栽培実験(9月中旬)

昨晩から今日の未明にかけて、凄い暴風雨でした。屋根が吹き飛ばないか心配で、安眠出来ませんでした。幸い、これといった被害はありませんでしたが・・。

次回記事は、無事開花してからと思っていたのですが、花を見る前に枯れてしまわないか心配で、途中経過を記事にしました。昨年、花茎が伸びるまで行かなかったので、とても不安なんです。

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①の容器の中で、左の板が持ち上がって来ました。どうしたのだろうと思い捲って見ると、太い花茎が姿を現しました。

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蕾が見えます。竹の板を、取り除いた方が良いのか迷っています。下手にいじると菌子束と縁が切れてしまうし・・。自生地の観察経験から、そのまま置いて見る事にしました。

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②の容器です。この容器は、①と少し違う実生床にしてあります。クロヤツシロランの実生実験程ではありませんが、ポツポツ蕾が見えています。

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接写してみました。蕾が褐色っぽい・・クロなんて事は無いと思うけど・・。

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こちらにも・・。

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②の容器では、部材に紛れ込んでいたシダの胞子が発芽したようです。そして、キノコの子実体が時々姿を現します。左上に貼り付けた蕾は、花茎がとても細く、他の植物が姿を現したかと思いました。

そろそろ、自生地の花が咲き始める頃ですが、実生実験容器の開花を早めるための加温などを止めにして、ワーディアンケースに入れてあるだけです。今回は、無事咲かせる事が、第一目標なので・・。

より以前の記事一覧