腐生植物

ギンリョウソウ

少し前に、野生ランの調査に行って、ギンリョウソウの果実を見付けました。

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遅い時期のギンリョウソウは、小さな丈のものが多いように思います。右は、果実が膨らみ始めていました。昨年、一昨年とこの果実を探し歩きました。探すとなかなか見つからないものですが、その必要がなくなると彼方此方で見かけます。

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ギンリョウソウの果実は液果です。数年前に、この果実を食べ種子を運ぶ生き物として、モリチャバネゴキブリが確認され話題になりました。その後、別の研究者によってカマドウマの仲間も種子を運ぶ生き物である事が確認されました。しかも、キバナノショウキランやキヨスミウツボの種子を運ぶ事も、併せて確認されたのです。ゴキブリやカマドウマというと、家の近くで見るだけのような気がしますが、いろいろな種類がいるようですね。

カマドウマの仲間は、富士山南面の標高1,200mを超す辺りで見た事があります。こちらは、コロニーを形成するのか、同じ場所で数十匹確認しました。森林に棲むというモリチャバネゴキブリは、どのくらいの標高まで生息しているのでしょう?ギンリョウソウは、標高2,000mを超す亜高山帯にも生えています。カマドウマの仲間やモリチャバネゴキブリは、亜高山帯にも生息するのでしょうか?

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ギンリョウソウには、左のように花の部分がピンクのものや、青みがかったものもあります。そして、右は鱗片まで紅色の品種ベニバナギンリョウソウです。こちらは極めて稀で、果実も紅色を帯びるようです。

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花の先端部を接写して見ました。メシベの先端は平たく紺色です。その周りに、オシベが並んでいるのが分かります。ギンリョウソウは、APGでツツジ科に分類されています。

トサノクロムヨウラン

雨続きはジメジメして苦手だけど、晴れれば晴れたで、毎日暑くて大変です。神様は、きっと「我が儘な奴だ!」と思っている事でしょう。

藪蚊に刺されながら、トサノクロムヨウランの様子を見て来ました。ところが、タイミングが悪く全開の花を見る事は出来ませんでした。

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残念、またダメだ!でも、蕾はいっぱいあるから、チャンスはまだある!

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萼片や側花弁が少し開いている所に、的を絞ってみました。

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撮れる方向が限られてしまい、同じような写真ばかりですが・・。でも、蕊柱が見えています。唇弁の先端しか見えなかった昨年に比べれば、かなりな進歩です。

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モニターが見れないので、感で下から撮ってみました。半開くらいには見えるでしょ?懲りずに、また挑戦してみるつもりです。

それにしても、雌の藪蚊に好かれて困りものです。痒くてたまりませんでした。

ヒナノシャクジョウ

静岡は暑かった!義母の家で、庭木の剪定や植え替えを行いました。汗が目に入り、幾度もタオルで拭いました。予定中半で挫折して、エアコンの効いた部屋でビールで水分補給しました。

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ヤクシマヒメアリドオシランの分布域を調査に行った時、ヒナノシャクジョウの様子を見て来ました。最初の場所では、まだ姿を現したばかりの個体もありました。集っているのは、ダニだろうか?

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蕾の先端部が褐色に変色していませんから、まだ開花前です。こういう新鮮な個体に出会う事は、比較的稀です。

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こちらもまだ開花前で、右の先端部が黄色味を帯びているのが、最初に咲く花です。

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少し標高の低い二番目の場所では、かなり開花が進んでいました。先端が褐色になっているのは、咲き終わった花です。左に、1個咲いています。花は一気に咲かないで、1~2個ずつ咲いて行きます。

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左は1個、右には2個咲いています。2個同時に咲いているのは、あまり見かけません。

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花を接写、デジタルズームしてみました。

ヒナノシャクジョウは、光合成を行わない菌従属栄養植物(腐生植物)です。専門家の研究によって、アーバスキュラー菌根菌と共生する事が明らかになっているそうです。この菌は、光合成をする植物から養分(炭素源)を得て生活しているそうですから、三者共生をしている事になります。今迄、実生栽培実験をやって来た二者共生のヤツシロラン類よりも、更に難しい生き方をしている事になります。光合成をする植物は、大きくないとダメなのかな?

オニノヤガラ

オニノヤガラは、葉緑素を持たず光合成を行わない菌従属栄養植物(腐生植物)です。数年前、この植物の調査依頼を受け、開花時期に見に行ったところ、シカの食害(と思われる)に遭っていました。

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今年は、無事なものが見つかりました。オニノヤガラは、発芽の時はクヌギタケ属などを共生菌として、生育時はナラタケ属と共生するそうです。この大きな野生ランは、ヤツシロラン類のような小さな容器では育てられませんから、自生地と似た環境で実生栽培実験をしてみたいものです。中国では、栽培キットが売られているそうです。さすが漢方の国ですね。

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このまま、無事に結実してほしいものです。

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面白い形の花ですね。背萼片、側萼片は合着して壷状になっています。中に側花弁(×2)と唇弁があります。ちょっと分かり難いかな?

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横顔です。

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訪問者は、アリとこの赤いクモでした。

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こちらは、標高が700mくらい低い所で、数年前に撮ったオニノヤガラです。軸や花色が違いますね。標高が高くなると、花が緑っぽくなるようです。

ところで、オニノヤガラは多年草との事ですが、全く同じ位置で、翌年も花を見た事がありません。花後に数年間休眠するのか?或いは、オニクなどと同じように花が咲き結実すると枯れてしまう一捻性(一回結実性)なのか?ご存知の方教えてください。

トサノクロムヨウラン様子見

今日は、義母の家に行ったついでに、トサノクロムヨウランの様子を見て来ました。いつもは車で近くまで行くのですが、早い時間だったので、途中で降ろしてもらい徒歩で行きました。さすがに義母の家までだと昼までに着きませんので、最寄りの駅から電車に乗りました。最寄りの駅も遠かった・・。

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この付近には、左のようなムヨウラン類の果実期の姿が沢山見られます。丈などからエンシュウムヨウランだと思います。この時期に、右のような花径が伸びているのは、トサノクロムヨウランです。でも、周辺を探しても他には見当たりません。

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この様子だと、花を見る事が出来るのは7月下旬かな?後の花柄子房はやけに長いですね。

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5本くらいの花径が伸びていました。今年は、全開の花を見逃さないようにしなくては!右が一番早く咲くかな?

予想外の距離を歩いたため、とても疲れましたが、徒歩の自由さを満喫して新鮮な散策になりました。「あの距離を、良く歩いたね!」とは、家族の弁でした。「用事が済んだなら迎えに来てくれよ!」

近くに生える野生ラン

野生ランの蕾が、膨らんだり咲き始めています。比較的、身近なところで出会った野生ランを集めてみました

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萌の散歩道に生えるコクランです。軸や花色に変異があって、それを見比べるのも楽しいです。

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ネジバナも、庭先の芝生などで見る事が出来ます。こちらも、花色や花の付き方などに変異があって面白いです。ただ、数年前に比べて個体数は減少しているように思います。

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近くの山林で見る事が出来る、ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)です。沢山の開花株に出会いますが、食害や病気などで、無事花を見る事が少ない野生ランです。

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主として見ている自生地ではありませんが、ベニシュスランの開花も間近なようです。

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こちらは、ヒトツボクロの果実です。結実率が良いですね。毎年花の時期を逃しています。この個体は、葉が見当たりませんでした。偽球茎を持ち、共生菌への依存度が高いそうですから、枯れる事は無いかな?

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こちらは、昨日の外来植物駆除の時見付けたツチアケビです。多年草(地上に姿を現さなくても、根茎が生き続ける)ですが、毎年同じ場所で花を見る事の難しい植物です。場所によっては、5年後に再会した事もあります。

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ツチアケビはこんな花が咲きます。黄色い唇弁のフリルが、洋ランを思わせるようです。

この他にも、ヤクシマヒメアリドオシランやハコネランの蕾が膨らみ始めていました。最近、山野を歩く時間が少なくなりました。でも、たまに行って視点を変えて探索すると、新たな発見があって楽しいです。

ヤツシロラン類根状器官

今日は、野菜だけでなく、いろいろな実生床の準備をしました。
また、女子受けのしない記事ですが・・。

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これは、再生畑②で伐採した笹の葉と茎を細かく刻んだものです。師匠のアドバイスで、ヒメヤツシロランの実生栽培容器に追加するマットとして準備しました。言わば共生菌の餌です。私は自生地に行った事はありませんが、写真で見たその場所は笹が生い茂っていましたので、孟宗竹ではなく笹を使っています。

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ヒメヤツシロランの容器を覗くと、何ヶ所からか根状器官が伸びていました。これを見ると、塊茎の無事が確認出来ます。

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こちらは、プラ容器の壁を這い上がろうとしていた根状器官です。菌糸と接触させるため、部材の上に寝かしました。

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こちらは、菌糸との接触部が変色しています。このまま、菌糸が枯れなければ、やがてイボのようなものが出来ると思います。

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5月29日に撮った、ヒメヤツシロランの様子です。今年は幾つかの蕾がつきましたが、開花に至らず一つ一つ落ちて行きました。

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本日の様子です。もう開花は望めないと判断し、花茎を切断しました。

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次は、ハルザキヤツシロランの容器です。同じく根状器官が伸びていました。それにしても、部材の中の塊茎が上手く育たなかったのか、数えるほどしか見当たりません。ヒトデの触手のように伸びて来た、クロヤツシロランに比べると雲泥の差です。

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こちらも、菌糸との接触部分が変色しています。

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ハルザキヤツシロランの容器に出現した、とても小さな子実体です。傘の感じからすると、ホウライタケの仲間でしょうか?

ところで、疑問に思っている事があります。ヒメヤツシロランとハルザキヤツシロランの根状器官は、花が終わり始めた頃、部材から顔を出しました。ハルザキヤツシロランは今年初めてですが、ヒメヤツシロランは昨年も同じでした。素人考えでは、開花前に根状器官を伸ばして養分を吸収し、花が終ると休眠するのではないかと思っています。ただ、根状器官を伸ばしたのが、開花株ではなく未開花株だけなのかは分かりませんが・・。

ヒメムヨウラン

亜高山帯の針葉樹林下に生える、ヒメムヨウランを掲載します。

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この辺りでは、咲き始めのようです。ヒメムヨウランは、腐生ラン(菌従属栄養植物)の仲間です。

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少し拡大。花はやや下向きに咲き、唇弁が上にあります。トラキチランなどと同じですね。花柄子房に180度の捻じれがないタイプで、ラン科植物の中では変わり者の部類に入ります。もっと変わり者は、360度捻じれて唇弁が上にあるホザキイチヨウランかな?

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もう少し拡大。ヒトデのような形の花ですね。毎年同じようなエリアで見る事は出来ますが、サカネランと同じく全く同じ位置では見られないと思っています。花を咲かせると枯れてしまうのか(一回稔性)、或いは休眠するのか分かりませんが・・。

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かなり画質の悪い写真で恐縮ですが、花茎や花色の変異を比べてみました。特に、右端の花は萼片や花弁が赤褐色系ではなく黄色ですね。右の写真は、昨年の果実のドライフラワーと当年の果実の様子です。ムヨウランの名がつきますが、ムヨウラン属ではなくサカネラン属になります。紛らわしいですね。ヒメサカネランの方が良かったのでは?

トサノクロムヨウラン

エンシュウムヨウランの花が終わり、棒のような果実が姿を現し始めた頃、花茎を伸ばし始めるムヨウラン類があります。近くに行ったついでに、様子を見て来ました。

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短いのも入れて、4本の花茎が確認出来ました。無事、開花に至ってほしいものです。

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上の蕾を、ズームして見ました。右は、昨年の写真です。初めて見た薄青緑の茎に感動しました。

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こちらは、昨年の7月上旬・・一番下の蕾が、開花間近を予感させてくれました。

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そして、7月中半に撮った一番目の花です。全開状態を撮りたかったのですが・・。どうも、この花は午前中に咲き、午後は萼片や花弁が閉じるらしい・・。今年は、リベンジしたいと思います。この場所の場合、撮影適期は7月下旬くらいかな?

※午後に閉じる事は無いそうです。開花情報を聞いてから見に行ったので、この花は終盤を迎えていたのかも知れません。

地域で見た野生ラン

梅雨入りしてしまうと、予定が立たず困りものです。今日は、地域で見た野生ランを掲載します。まずは、亜高山帯低域から・・。

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「なんだ、葉だけかよ!」・・実は、一昨年まで、この場所に二本の開花株が生えていました。その時撮った花は・・。

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こんな花です。他地域では、出会い易い場所もあるようですが、私の探索エリアではとても稀な野生ラン・・アオチドリです。草むらの中ですが、ちょっと目につき易い場所なので心配していました。動物の食害に遭った痕跡もありませんでしたから、連れ去られたのだと思います。賛否はあると思いますが、移植しておけば良かったという思いが過りました。

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アオスズラン(エゾスズラン)とササバギンランです。亜高山帯低域では、まだこんな状態でした。そして、低山へ下がって見たのは・・。

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クモキリソウとコクランです。コクランの近くには・・。

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最初は、コクランの新しい葉かと思ったのですが、よく見ると丸みを帯びています。これは、ギボウシランではないでしょうか?一昨年、別の場所でその存在を聞き、昨年念願の花を見る事が出来ました。この場所の個体数はずっと少ないですが、開花時期が楽しみです。

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萌の散歩道に生えていたクモキリソウです。上の場所では、まだ花茎の伸びているものが見当たりませんでしたが、ここでは花が咲いていました。

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花を接写して見ました。クモキリソウ属(Liparis)の中では、比較的出会い易い野生ランですが、地域で見かけると嬉しいものです。

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最後に、エンシュウムヨウランの様子です。蕾を見かけたと思ったら、あっという間に棒のような子房が起き上がっていました。

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