浮島ヶ原自然公園

2019年11月12日 (火)

一ヶ月ぶりの浮島ヶ原自然公園

当番も無くなり、浮島ヶ原自然公園に行く機会が少なくなって来ました。下界へ買い物に降りたついでに、様子を見て来ました。

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とても良い天気で、富士山と愛鷹山(連峰)が良く見えていました。今年は、夏頃から富士山や愛鷹山に殆ど行っておりません。来年は行けるかな?

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サワトラノオが、多く見られる木道脇の様子です。ヨシなどが、もうとっくに刈り取られていると思ったら、まだ手つかずでした。この日、行政担当者と思われる人を見かけましたので、刈り取りの下見に来たのではないでしょうか?

ただ、刈り取り時期には難しい問題もあると思います。サワトラノオの事だけ考えれば、もうとっくに刈り取った方が良いと思いますが、サワトラノオより遅れて果実が熟す植物の事も考える必要があります。

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園内では、オギの花穂が風になびいて、とても綺麗でした。

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いろいろな野鳥がやって来ていましたが、18.8倍ズームなので、このキジバトを撮るのがやっとでした。

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草の生える遊歩道では、トノサマバッタが道を塞いでいました。そして、ベニシジミにも睨まれて、遠慮しながら避けて歩きました。

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木道でも小さなトノサマバッタが道を塞いでいました。そして、草むらに隠れているのはコバネイナゴのようです。

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螳螂拳の使い手は直ぐ睨むので、そっと気付かれないように通り過ぎました。

帰りがけに、年配の女性二人とすれ違いました。「此処に、こんな良い公園があるなんて知らなかった。」と話しながら園内に入って行きました。ファンのためにも、前向きな維持管理をお願いしたいと思っています。

2019年10月13日 (日)

浮島ヶ原自然公園②

台風19号は、静岡県(伊豆半島)に上陸しました。昨日~未明まで暴風雨が続いて、眠れぬ夜を過ごしました。各地で、台風の被害が相次いだようですね。被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

今日の記事は、浮島ヶ原自然公園の続きです。

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園内の木道脇では、シロバナサクラタデの花が目につきます。県中部からの来園者の方に、「此処のサクラタデは、色が薄いですね」と言われた事があります。シロバナ・・と言っても、左のように淡いピンクのものもありますが、こちらもシロバナサクラタデです。

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シロバナサクラタデは、雌雄異株です。左が雌花、右が雄花です。他の雌雄異株の植物と同様に、雌株は少ないと思います。

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そして、こちらの花も、彼方此方で見る事が出来ます。ミゾソバとアキノウナギツカミです。接写してみると似た花ですが、ミゾソバの方が大きな花です(上の写真はサイズが逆ですが・・)。

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ミゾソバの方が、花が良く開きます。

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アキノウナギツカミの茎です。ヌルヌルしたウナギも掴めるほど、鋭い棘という事で和名がつけられたようです。

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ゴキヅルの果実が生っていました。中には、右のような種子が入っています。熟すと、果実の上半分についている濃緑の斑点の色が薄くなり、全体的に黄色味を帯びて来ます。

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果皮が上下に割れ、2個の種子が零れ落ちます。面白いでしょ?

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左はヒメハッカの果実で、右はサワトラノオの苗です。

木道脇で、サワトラノオの実生苗を探したのですが、少ししか見る事が出来ませんでした。夏に重力散布された種子は、日照不足で殆ど発芽せず休眠(発芽抑制)しているのか、或いは、発芽しても生育できずに枯れてしまったのかもしれません。二房の花序(完熟果実)を採取して、実生発芽させた苗は100数十株になり、かなりな大きさに育ちました。一番生育の良い株は、脇芽も出て来ています。その違いを考えてみると、現状の自生地は日照不足で、好光性の種子は発芽できずに、アシを刈り採った来春に発芽するのではないかと思います。アシの刈り取りを早くして年内発芽させ、ある程度生育させた方が良いのかも知れません。ただ、刈り取ったための地温の上昇や、保水率の低下、冬の寒風による影響などを調べる必要はありますが・・。

個人的には、ヒメハッカも実生栽培してみたいと思っています。植物は、育てて見て学ぶ事が多々あります。

2019年10月12日 (土)

浮島ヶ原自然公園①

11日早朝、家族を新富士駅まで送ったついでに、浮島ヶ原自然公園を覗いて来ました。事情があって、なかなか行く事が出来ず久々の訪問になりました。

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遊歩道脇には、カラムシが繁茂していました。この植物は、地上部を刈り取っても、地下茎が地中深く伸びていて、なかなか絶やす事は出来ません。このままだと、増え続けて行くと思います。葉には、おびただしい食痕がありました。

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カラムシは、ラミーカミキリの食草として知られています。でも、この季節に食痕を残すのはどんな虫だろうと思い、探してみました。芋虫や毛虫は嫌いなので、名前は分かりません。
木道脇では、セイタカアワダチソウが花盛りでした。この植物は引き抜けば除去出来ますが、数が多いので、消滅させるには気合を入れて当たらなければなりません。

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アシは、田園地帯でばかり見ていたのですが、山間部でも出会いました。ところで、イネ科ハンドブックにアシが掲載されていないのはどうして?と思ったら、ヨシが標準和名でした。

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我が家の周りではススキが主流ですが、この辺りではオギが主流です。それにしても、園内にこんなに生えていたとは気付きませんでした。

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花序を接写してみました。「小穂の毛は銀白色」・・綺麗です。

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ススキとの区別点は幾つかありますが、オギは小穂に芒がありません。

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ついでに、再生畑に生えているススキを掲載します。「オギが銀白色なのに対して、ススキは黄金色」とあります。図鑑の解説は、上手い表現をしますね。右の写真で、小穂の芒も確認出来ます。オギは、小穂の毛もずっと長く、接写してみると違いが良く分かります。

今日は、朝から暴風雨が続いています。萌の朝散歩は、ショートコースで済ませましたが、夕散歩は出来そうにありません。私の顔を見る度、期待しているようですが・・。

2019年5月25日 (土)

サワトラノオ観察記③

今日も、朝から暑い一日でした。萌の散歩で一汗、管理棟の朝掃除で一汗・・水分補給のビールが欠かせません。

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公園に、甲斐犬「萌」のお姉さん犬が住む「彩の国」からの来客がありました。

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何時もは、午前中くらいで姿を隠してしまう富士山も、遠方からの来客を歓迎してくれていました。

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サワトラノオの花は殆ど終わり、果実が膨らんでいました。撮ったのは、このピンボケ写真くらいです。「何が観察記だ!」なんて叱られるかもしれませんが、本日の来客は、サワトラノオの実生栽培実験をされている学校の先生方でした。とても興味深い資料を拝見し、いろいろなお話を聞かせて頂きました。私が確認したかった疑問点の大半が、解決済みとなりました。

園内を見歩いて、以前から気になっていた事があります。

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セイダカアワダチソウが、途方に暮れるほど繁茂しています。

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こちらは、クサレダマです。これも、急速に領域を広げています。

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更に気になるのが、カヤツリグサの仲間・・ウキヤガラです。葦原の彼方まで繁茂しています。この他にも、コウヤワラビが領域拡大しています。ここ数年、急速に植生が変化しており、人為的要因も視野に入れる必要があると思っています。このまま放置して置いて、大丈夫だろうか?

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これは、ヒメギスでしょうか?いろいろな虫たちも活発に活動しています。

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暖色系の花を見付けました!牛の額のような葉を持つ、ミゾソバです。サワトラノオの花が終わり、園内は植生保護区だった頃の様相を呈しています。でも、ゆっくり木道を歩くと、いろいろな発見があって楽しいです。

さて、明日からはまた苦手な生き物に似ている花を追いかけます。夢に出て来そう・・。

2019年5月 2日 (木)

サワトラノオ観察記②

用事があって下界へ降りたついでに、サワトラノオの様子を見て来ました。①の記事から20日ほど経過してしまいました。引き続き、ヤツシロランの記事を掲載する予定でしたが、今日はサワトラノオ観察記とします。

日当りの良い観察路の南側で、少しだけ咲いていました。この場所は、葦が伸びる前も生育が良かった場所です。この自生地全体から考えると、フライング株だと思います。

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花に訪れる虫を撮ってみました。風が吹くので、ピントが合わせ難い・・。

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蕾の時、花柱が飛び出しているので、雌性先熟ではないかと思っています。丸の中に貼り付けたハナアブの仲間は、コンデジの接写では警戒して撮れません。次回は、マクロレンズを持って行こう!

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天気が良く気温も高かったので、花を訪問する虫が結構いました。

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アザミウマの仲間もいました。とても小さい虫ですが、写真をクリックして見てください。

バッタの仲間が蕾に集っていました。手を伸ばして、ズームしてみると、蕾を齧っていました。

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葉腋から枝が出ている株もありました。中には、蕾の付いているものも・・。

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以前、アブラムシの集っている花を見た記憶があります。こちらは、その天敵(種類にもよるそうです)・・テントウムシの幼虫です。

最近、植生が変わって来ているのが心配です。スゲの仲間やシダの仲間、そしてクサレダマもかなり増えて来ています。他地域の栽培資料などを見ると、この自生地が必ずしも生育に最適な環境ではないと思っています。希少植物には、そこでしか育たないものもあるし、栽培環境下において自生地を遥かに凌ぐ発芽・繁殖力を見せる植物もあります。でも、ずっと栽培管理する訳にも行きませんので、長く生き続けて来たであろうこの自生地で、少しでも生き残り易い様に手助けするのが一番良いと思います。

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2019年2月17日 (日)

サワトラノオ

浮島ヶ原自然公園のサワトラノオ群生地は、富士市の天然記念物に指定されています。

地元に住んでいますが、私は今迄この植物をあまり興味を持って見て来ませんでした。絶滅危惧種に指定されているとはいえ、生育環境が合えば除去対象植物と同じように大群落を形成するものもあります。この植物も湿地という環境が確保されれば、個体数を増やすのが容易な植物だと思っていたのです。

ところが、この自生地を対象に書かれた論文や、他県の保護団体の調査報告などを見ると、結構気難しい植物のようです。

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木道脇に見えるこの赤い葉が、サワトラノオです。冬葉は、このように赤っぽくなります。

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左はまだ小苗のようですが、一年株か二年株か?右のように緑色になっている葉もありました。他の葉も、段々緑色になってくると思います。

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こちらの双葉は、昨年の種が発芽したものでしょうか?私は、まだ実生苗がどれなのか、良く分かりません。

これが苗だとしたら、親株の近くにばかり見られるようです。微細な種子は沢山出来ますが、親株から離れたところに運ばれる術はあるのでしょうか?また、実生から開花まで、何年かかるのでしょう?不勉強なので、疑問ばかりです

以降は、以前撮った写真です。

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3月下旬になると、段々茎が伸びて来ます。これらが、「横に這う地下茎」から出たものか、親株から撒かれた種子の成長したものかも知りたい・・。ひしめき合っているので、株分けした方が良いのでは?なんて思いながら見ました。

他地域では、行政機関が主導して毎年3月上旬に植え替えをしている所もあるようです。植え替えが、生育促進に繋がるのかもしれません。また、サクラソウ科の植物は、挿し穂により発根するともありました。希少種の上に、天然記念物指定されているエリアなので、簡単に手出し出来ませんが、チャンスがあれば試してみたいものです。

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4月末頃から5月頃に花が咲きます。少し分かり難いですが、右の写真をクリックして見ると、蕾の時に花柱の先端が姿を現していますので、雌性先熟ではないかと思います。

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花冠は、普通5裂しますが、変異があります。私は、5裂~10裂のものを確認しています。オシベは、花冠の裂片と同じ数になります。

花にやって来たハナアブなどを掲載します。

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管理棟に保管されている論文によると、ハナアブ以外に花粉を付けたアリも送粉者の可能性があると記載されていました。また、送粉者とは書かれていなかったと思いますが、アザミウマも花にやって来た事が書かれていました。フタリシズカの送粉者として、アザミウマが挙げられていますので、こちらも送粉者かもしれません。

サクラソウ科オカトラノオ属サワトラノオ(Lysimachia leucantha Miq.)。

2019年2月16日 (土)

ノウルシ

今日は、公園の当番でした。

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この写真は、パノラマモードで撮ってみました。葦が刈り取られて綺麗になったので、立ち寄ったという来園者の方もいました。

「植物観察には、まだ早い・・」と思われるかもしれませんが・・。

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葦の刈り取られた地面を良く見ると、ノウルシが姿を現し始めていました。

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芽が出て葉が展開し始めの頃は、このように赤色ですが・・。

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時間の経過と共に、緑色に変わって来ます。

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日当りの良い木道脇では、こんなに伸びていました。同じ園内でも、場所によってかなり違いますね。

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中には、花の咲き始めた個体もありました。

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遠目に見て黄色い花弁のようなのは、苞葉(花芽を保護する葉)です。花はとても小さく目立ちません。右の写真で、少し濃い黄色の板状の部分は、花弁ではなく腺体です。花の細かい構造は、もう少し開花が進んだ時に観察してみます。

トウダイグサ科トウダイグサ属ノウルシ(Euphorbia adenochlora C.Morren et Decne.)。

浮島ヶ原自然公園に春を告げる植物の一番手は、このノウルシです。ガイドブックに記載された花期は、3月後半から4月とありますが、少し早い春を探しに行きませんか?

2019年1月27日 (日)

浮島ヶ原自然公園(1月下旬)

今日は、公園の当番でした。昨日の強風が嘘のような、穏やかな一日でした。

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管理棟西の丘から撮った風景です。富士山と愛鷹連峰が良く見えています。アンテナ・タワーが邪魔ですね。

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多目的室では、2月24日まで写真展が開催されています。土・日と祭日だけですが・・。見た事の無い鳥・・ツツドリというそうです。

写真はプロ並みの力作ぞろいで、素人写真は出し難い・・。子供たちや、コンデジ限定のコーナーなどがあれば、もっと幅広い展示者が募れると思います。

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ザリガニ釣り場付近は氷が張っていました。暖かく、緑の草の見えるところもあり、同じ園内でも対照的です。

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高倍率のコンデジを持って行きませんでしたので、トリミングしてみました。猛禽類はノスリでしょうか?右は逆光で撮ったハシブトガラスです。カラスは気性が激しく、猛禽類のトビを追い掛け回している所を見ました。最近、数が増えているように思います。五月蠅いので嫌いです。

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近くの調整池には、カワウがいました。その他には、オオバンとコサギがいました。来園者の方が、カワセミも見たそうです。今日は、野鳥ファンの来園者が多かったと思います。

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これは、サワトラノオのロゼットです。地域外からも、この植物を見に来る人が多いようです。

私は素人ですが、変わった生き方をしている植物に興味があり、今迄この植物をちゃんと観察して来ませんでした。Web記事で、他地域の保護団体などがいろいろ掲載している内容を知り、少し興味を持ちましたので、今日は、管理棟にある論文を読んでみました。疑問に思っている事や、可能なら試してみたい事も幾つかあります。ただ、この公園は市指定の天然記念物になっていますので、現時点では木道からの観察しか出来ませんが・・。

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富士山は、帰りの時間まで機嫌が良く、雲隠れしないでいました。でも、西に見える南アルプスの山々に比べると、雪が少ないですね。冬の富士山は、真っ白な雪化粧が似合います。

2019年1月 6日 (日)

浮島ヶ原自然公園(初行事)

今日は、浮島ヶ原自然公園と周辺の田圃で、春の七草探しと羽子板作りが行われました。生憎の曇り空でしたが、多くの親子が参加しました。

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まず、春の七草を求めて、田圃に入りました。みんな、とても熱心に探していましたよ。

もう、数十年前になりますが、出張工事で安曇野に滞在した事があります。近くの田圃で、ナズナと思って採った植物を茹でて食べたところ、建築事務所のお姉さんから「これ、雑草だよ!」と言われてしまいました(ナズナも雑草ですが)。お腹を壊す事もありませんでしたが、事務所の人たちから幾度もからかわれました。飲み屋さんなどでは、ナズナのお通しが出て来る事もありました。

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小豆粥や七草粥をいただきました。ヤブツルアズキのお粥が、意外なほど美味しかったです。準備してくださった方々、ご苦労様でした。

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管理棟の多目的室は、羽子板と羽根作りに参加した人たちの熱気にあふれていました。この子の描いた絵、上手でしょ?

七草の一つ、ホトケノザについて・・。

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ホトケノザの標準和名がついた植物は、こちらです。シソ科になります。

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春の七草のホトケノザは、キク科のコオニタビラコ(タビラコ)の事です。昔は、この植物もホトケノザと呼ばれていたそうですが、現在では、上の写真の植物だけをホトケノザと呼んでいます。紛らわしいですね。春の七草のホトケノザをコオニタビラコ(タビラコ)に変更してしまえば、良いと思うのですが・・。長く慣習とされて来たため、それも難しいようです。

園内入り口付近では・・。

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ナンキンハゼの果実が目に入りました。殻がとても固く、簡単には割れません。この種子も、一度乾燥すると発芽抑制するのかもしれません。試験蒔きしてみようと思います。

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こちらは、ナンキンハゼの幹についていたものです。古いせいか、茶色の模様はありませんが、イラガの繭だと思います。イラガの幼虫に刺され、痛い思いをした事が幾度かあります。幼い頃は、電気虫と呼んでいました。

木道脇を覗くと・・。

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サワトラノオやヒキノカサのロゼットが目に入りました。

最初のイベントは、無事終了しました。今年は、今の内にやっておきたい事などがあって、こういう行事以外の観察会にあまり参加出来ないかもしれません。

2018年12月 9日 (日)

クリスマスリース作り&コケ盆栽

今日は寒い朝でした。だんだん、萌の朝散歩が辛くなって来ます。

浮島ヶ原自然公園では、クリスマスリース作りと苔盆栽作りが行われましたので、その様子を少し掲載します。

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管理棟の犬走りには、いろいろな種類の苔が並べられ、各自好きなものを選んで楽しそうに苔盆栽を作っていました。写真を撮った後、行列が出来ました。

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師範の作品です。右のような蒴(胞子嚢)も、趣があって面白いですね。

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左も師範作で、右は参加者の作品です。この日一番の大作でした。

古い女友達が「苔は、ものの始まりみたいなので好き」と言っていたのを思い出しました。始まりに戻りたい気持ちは、誰しも人生の中で幾度か経験するものと思います。彼女の言っていた苔は、スナゴケの単体盛のようなものだと思っています。

多目的ホールの中では・・。

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リース作りの熱気で一杯でした。親子で、もの作りに参加するのは、とても良い思い出になると思います。

私の作品?苔盆栽は、栽培棚に勝手に出来ているので作りません。

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