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2020年12月 8日 (火)

やまぶどうの徒然日記_2015年

ブログ記事は日記のようなもので、たまに読み返すのも楽しいものです。他にも簡単な日記をつけていますが、これが案外役に立ちます。この先も続けようと思っています。

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道の駅で、ヤシャビシャクが売られていました。山野から採取されたものかと思い、山梨県の友人にその事を話すと、「種を蒔けばいっぱい出るよ!」と教えてくれました。2014年の晩秋に彼が送ってくれた果実を蒔いたところ、御覧の様に沢山発芽しました。厳しい環境に生育する植物は、栽培環境下では発芽率の高いものが多いように思います。

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渓流釣りをやっていた頃、「オニク」という名前を聞いた事があります。その後、幾度か一人探索してみましたが出会えずにいました。この年の晩秋に、ミヤマハンノキの株元に生えるベニバナイチヤクソウの写真を撮ろうとしたところ、見慣れないドライフラワーが目に入りました。オニクとの初めての出会いでした。

この2年後に、別の場所で沢山のドライフラワーに出会いました。不思議なもので、どちらも周辺の樹下では見られませんでした。

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こちらも、初めての出会いです。5月連休頃、ヒノキ林を探索していてこの双葉の植物に出会いました。良く見ると、花が咲いています。春に花をつけるフタバラン類は、見た事がありませんでした。同じ頃、高知の先輩のブログに「早春に咲くフタバラン」という記事が掲載されていて、この野生ランがヒメフタバランである事を知りました。その後、データーを頂いた富士市植物仮目録に追記しました。

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初めての出会いがあれば、嬉しい再会もあります。富士山南面を探索していて、アスヒカズラの群落に出会いました。当時は、GPSも無くその場所が分からなくなってしまいましたが、この年の夏に再開出来ました。他県では珍しくないようですが、富士山南面ではこの辺りでしか見た事がありません。

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2014年の晩秋に開始したクロヤツシロランの実生栽培ですが、ついに花を見る事が出来ました。多くの野生ランが、開花までに長い歳月を要するのに、クロヤツシロランが実生一年に満たないで花を咲かせる事を知りました。貴重な経験をさせてくれた師匠に感謝です。

山野で見る花と感じが違う?箱入り娘ですから・・。

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田舎者のやまぶどうは、姪の結婚式で横浜に行きました。昨今ならどうなっていた事でしょう?

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この年、LAN-DISKを買いました。過去、ハードディスクの故障で、撮りためた写真が消えてしまった事があります。そのために、同一のデーターを複数(2台)のディスクに書き込むLAID_1:ミラーリング対応としました。片方が故障しても、もう片方のデーターが読み込めます。

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