やまぶどうの徒然日記_2016年
今日は、薄暗い朝です。雨は降らないようですが、屋外作業は止めてPC作業などを行う事にしました。
昨年ドライフラワーを見付け、この年は開花状態のオニクを見る事が出来ました。富士山に於いては、とても希少な植物だと思います。ある樹下で個体数を見る事が出来ても、周辺のミヤマハンノキの樹下には見当たらない不思議な一面があります。種子の運ばれ方や発芽条件などに、とても興味があります。
次も、光合成をしない植物です。研究者の手伝いで、多くのキバナノショウキランを観察して来ました。でも、こんな個体に出会ったのは一度だけでした。右の中央に添えたのが、一般的に見られるものです。開花状態を撮りに行ったら、シカに食べられていました。
クロヤツシロランの次に、昨年秋に実生栽培実験を始めたアキザキヤツシロランです。クロヤツシロランとは、塊茎や根状器官などの感じが違います。下段右の塊茎は、観察用にそのままにして置きましたが、頂部が下を向いており自滅しました。アキザキヤツシロランは、この年開花を見る事は出来ませんでした。
オニノヤガラを確認に行って、この野生ランと出会いました。高倍率のコンデジで覗き、ヒナチドリだと分かりました。こういう植物の保護はとても難しく、行政レベルで行わないといずれは姿を消してしまうと思います。
こちらは、行政、市民、企業、趣味家などが保護団体を運営している超希少種・・カマナシホテイアツモリソウです。フェンス越しでも見られますが、これは手の届く別の場所で撮りました。趣味家が保護団体に加入しているというのに、驚かされました。ある意味、最強のタッグだと思います。
静岡市に、待望の「ふじのくに地球環境史ミュージアム」が完成しましたので、オープン日に行って来ました。ご尽力された、ある先生とお会いしたかったのですが、残念ながらお留守でした。この年は、神奈川県にある「生命の星」へも、見学に行きました。規模・内容共に充実していて、目標になる様な立派な博物館でした。
こちらは、富士市に鎮座する「富士六所浅間神社」・・地元では三日市浅間神社と呼ばれています。古くから、富士山南麓を守護する岳南鎮守として崇敬されて来ました。地域にある竹取塚などを含めて、世界文化遺産の構成資産に出来なかったのかと、富士市民としては残念な気持ちがあります。
この年は、ずっと躊躇していたパソコンのOSを、Windouws 10にアップデートしました。当初は、色々な不具合があり戸惑いましたが、時代の流れには逆らえません。
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