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2020年12月11日 (金)

やまぶどうの徒然日記_2018年

再生畑②のササを、年内に出来るだけ片付けようと頑張っていたら、熊手が壊れてしまいました。以前は仮払い機の柄や取っ手が壊れました。道具が壊れると作業が大変で、何倍も疲れます。

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再生畑①の目途がつき、この年から再生畑②のチャノキやササの伐採を開始しました。ご覧の様にササがびっしり生えていて、様子見に行った時は先の見えない作業に尻込みしてしまいました。

この頃は、他県に行く事が少なくなりました。でも、一度は見てみたいものもあります。

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嫁さんを誘い、ヒカリゴケを見に長野県へ行って来ました。山梨県某所にも生育しているようですが、出来れば静岡県で見たいものです。

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この植物は、富士市の防潮林で出会いました。和名は「キンチョウ」・・多肉植物の仲間です。富士市植物仮目録に未掲載だったため追記しました。証拠標本を作ろうと、数か月プレスして置きましたが乾燥せずカビてしまいました。他の方法を考えなくては・・。

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昨年秋に、ハルザキヤツシロランの自生地を教えてもらい、花期に探索に行って来ました。そこで、この植物を見守っている地元の女性に出会いました。実生栽培実験の事を話したところ、果実の様子を連絡くれるとの事でした。

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自生地の部材を入れた実生床に、スギの球果を少し入れて種子を蒔いたところ、無事発芽し根状器官が伸び始めました。クロ→アキ→ハルの順に難易度が上がります。アキの開花まで2年かかったので、ハルも2~3年を目標に花を見られたら良いと思っていました。

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こちらは、予期せぬ嬉しい出会いでした。2016年の夏に、赤玉土と地域に生育するササの葉などをプラ容器に入れ、送ってもらった一握りほどのヒメヤツシロランの自生地の土を加えました。同じくササやタケの林に生育するアキザキヤツシロランの実生床にするつもりでした。土の中に混じっていた種子かプロトコームが生育・開花したものと思われます。

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アキザキヤツシロランの自生地は、一般的に竹林とされて来ました。ところが、富士市のスギ林でアキザキヤツシロランの生育が確認されたのです。研究者により、屋久島のスダジイ林の生育と共に短報として発表されました。

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子房部がピンクのギンリョウソウを見た事は幾度かありました。ところが、鱗片まで紅色に染まるベニバナギンリョウソウがあると聞きました。友人に場所を教えてもらい、花期の頃GPSを持って探索して来ました。一時間ほど周辺を探しましたが、この極狭い範囲でしか見る事は出来ませんでした。普通のギンリョウソウより遅れて出現するようです。

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ツルリンドウは、彼方此方で見る事が出来ます。ところが、このホソバノツルリンドウは、なかなか出会えません。古い図鑑などには、ススキの根に寄生すると言うような事が書かれています。

自らも光合成をして養分を得ていますが、ススキが光合成で得た養分を共生菌を介してもらっている事が分かったそうです。葉緑素を持つラン科植物に似た生活をしているようです。植物体全体はある程度の大きさになりますが、根は殆どありません。これらの事は、2020年研究者によって論文として発表されました。

思い出はつきませんが、この年はこれくらいで・・。

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