やまぶどうの徒然日記_2011年
何年か山野を歩いていると、毎年同じような記事が続きます。それでも、見直していると少しずつ見方が変わって来ている事に気がつきます。ちょっとずつ、進歩しているのかも?
2010年に、ベッコウトンボを見たくて桶ヶ谷沼へ行って来ました。ところが、訪問時期が遅く既に姿を消していました。そこで、翌年は5月頃行って、やっと出会う事が出来ました。成長すると、右の様に黒っぽくなるようです。
卵の入った土を、ブログ友に送っていただいて孵化したカブトエビです。初めての出会いに感激しました。掲載した写真を売ってほしいとのメールがありましたが、ピンボケの素人写真に値段はつけられません。
近所に甲斐犬MIXの黒ちゃんがやって来て、萌と対面しました。黒ちゃんは、とても恥ずかしそうでした。
久々の休日でしたが、生憎の雨降りでした。あきれ顔の家族をしり目に、雨の林内を探索してクマガイソウに出会いました。昔は群落だった場所の名残かもしれません。開花株は一つだけでした。年々数を減らして行き、絶えてしまったかと思っていたのですが、今年復活している事を知りました。
幼い頃見たイワシャジンの無事を確認に行って、シラヒゲソウに出会いました。この場所に気付く人は、まずいないでしょう。この頃は、気になればどこでも入り込んでいました。
我が家のシンボルツリーに、ヨウラクランが着生している事を知りました。斜めに横切っているのはノウゼンカズラの蔓です。これをはがしたところ、半分くらいが落ちてしまったので、イヌマキに移植しました。今では、本家よりも大きな株になり、実生の子孫も彼方此方に着生しています。
富士山で、見慣れないキノコのようなものを見付けました。ブログコメントで、寄生植物のミヤマツチトリモチであると教えて頂きました。その後、同じ場所を探索しましたが、見付ける事は出来ませんでした。
初めて技能五輪を見学に行って来ました。いろいろな職種の、高い技術力に驚かされました。ただ、会社のバックアップ体制が整っていないと、入賞はもちろん出場するのも難しいのではないかとの印象を受けました。
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