アシタバ花期果実期
三ヶ所ある畑の内、一番面積の少ない「果樹・野菜畑」の野菜エリアを、耕運機で耕して来ました。二日続くと、さすがに腕が痛くなります。
今日の記事は、アシタバです。花期は8~10月となっていますが、まだ蕾を持った個体も見受けられます。
アシタバは、房総半島~紀伊半島、伊豆諸島など比較的暖かい地域に自生する植物ですが、富士市の山間地でも冬を越し実生により代を繋げています。
まだ蕾や花を見る事が出来ます。花弁5個、オシベ5個・・雄性期なので、まだメシベが伸びていません。
こちらは、花弁やオシベが落ちた雌性期の花です。メシベが伸びているのが分かります。
長楕円形の果実をつけます。発芽率は高く沢山の苗を見ますが、そのまま置くと淘汰されてしまうため、苗を有効に育てるためには移植が必要です。
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