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2020年11月21日 (土)

種蒔き権兵衛次の挑戦

昨年、行政担当窓口の許可を得てサワトラノオの種子を採取し、実生栽培実験により今夏無事花を見る事が出来ました。今年度は、同じ湿地に生育する他の植物の種子散布(完熟)時期の調査や、発芽・生育の実験を始めています。

湿地の植物に関する種蒔き権兵衛の挑戦は、これが最後になると思います。

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実生床を二つ用意しました。発泡スチロールの方は、土壌湿度の維持がしやすいため、この中に数種類の種子を蒔いてあります。連結ポットは、早期の苗の区別をするため、名札をつけた列に単独種を蒔きました。

来年の開花を見据えてもう少し早くするつもりでしたが、事情があって10月27日の播種になりました。

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ここ数日暖かい日が続いたので、ポツポツ発芽し始めました。これは、発泡スチロールの実生床で、一番最初に発芽した苗です。現時点で種名は分かりません。

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次に発芽して来たとても小さな双葉です。右は、連結ポットに発芽したミズオトギリです。左は発泡スチロールの実生床に沢山出始めましたが、種名が分かりません。一番発芽率の高いタコノアシかもしれません。

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これは、ヒメハッカの列に出て来ました。種子がラッパ状の萼(?)に入っていて覆いが無いため、熟すと落ちやすいように思います。この植物に関しては、アシに覆われた環境がサワトラノオよりもずっと生育に不適だと思っています。それと、サワトラノオに似た面白い生態を持っていますが、サワトラノオと同様に現在の生育地ではそれが生かされる事は無いでしょう。

もう一度くらい、このブログに掲載出来るかもしれませんが、その先の様子は更新を停止するため掲載する事が出来ません。無事開花に至った場合、所属する会の方へは報告書として提出するつもりでおります。

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