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2020年10月13日 (火)

イネ科の植物

植物観察を趣味の一つにしていますが、何でも覚えようとする気はなく、興味ある植物にしか目を向けて来ませんでした。だから苦手なものが沢山あります。イネ科植物もその一つです。

この場所では、イネ科の植物が勢力争いをしていました。ヒメアシボソ、ササガヤ、ヌカキビ、写真枠のすぐ横には、チジミザサなども見られました。斑入り葉の個体は、ササガヤかな?

こちらは、ヒメアシボソです。芒があればアシボソです。総は2~3本、稀に1本とあります。生育地の栄養状態が良ければ、3本が多く見られ、悪いと1本が見られるように思います。

実は、昨年この果実を採取して植物標本と共に、研究者経由で海外へ送りました。生育場所による違いがあるそうで、環境の違う何ヶ所かで採取しました。

ササガヤです。見慣れない内は、葉がチジミザサに似ていると思いました。

こちらがチジミザサの花です。花を見れば全然違いますね。萌の散歩道に沢山生えていて、果実をいっぱいつけて来ます。

ヌカキビです。一番上の写真の右側辺りに写っています。この中では、葉が一番大きいと思います。

掲載種の名前が、間違っていたら教えてください。

昨年の6月下旬から始めた、サワトラノオの実生栽培実験の報告書は、追記分を含めて写真帳と共に今朝まとまりました。DVD/CDに書き込んで提出予定です。苗は、受け入れてくれる施設に運んだし、これで実験場での栽培実験はお終いです。

そういえば、最近DVD/CDドライブの無いパソコンが増えているようですね。私のパソコンには、マザーボードの設定をする時に必要だったため、フロッピーディスクのドライブもあります。Dual Xeonの後継機として組み立てたCore i7搭載のペンギンも、かなり年代物になって来ました。後どのくらい頑張ってくれるだろうか?

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