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2020年10月22日 (木)

天城で見たカンアオイ属①

日本細辛・寒葵保存愛好会のHPには、静岡県内で生育が確認された種として、冬に地上部が枯れるウスバサイシンとフタバアオイの他に15種が掲載されています。私にはカンアオイ属は難しく、今まで避けて来ました。これから、少しでも覚えようと思い、時間のある時に伊豆半島や県中西部も探索して見る事にしました。

※上段の葉の写真は、左クリックで拡大ポップアップ表示し、下段の花の写真はマウスを乗せると別の写真に変わります。

【Asarum1】

Cpa210216

【Asarum2】

Bpa210213

一般的に萼裂片は三裂ですが、稀に四裂のものも見かけます。

【Asarum3】

Epa210250

【Asarum4】

Zpa210238

伊豆半島には、カンアオイ、オトメアオイ、アマギカンアオイ、ズソウカンアオイ、ランヨウアオイ、シイノミカンアオイ、シモダカンアオイ、スントウカンアオイ、チゴカンアオイなど多くが生育しているそうです。

静岡県に住んでいるとはいえ、伊豆方面の山野を歩いた事は殆ど無く、地域でカンアオイ属が生育しているような場所を、嫁さんの機嫌を伺いながら一時間半ほど探索しました。

明日に続きます。

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