田園地帯の植物②
今日は、再生畑の草刈りと畝作りをしてダイコンの種を蒔いて来ました。夕方は、萌の散歩道の草刈りも一部だけして来ました。草刈り機のエンジンが回っているとアブがやって来て、止めると何処かへ行ってしまいます。萌の散歩道では、エンジンが回っている時、一度に2匹が腕に集りました。偶然かもしれませんが、先日も同じ事がありました。刺したアブは、平手打ちで仕留めました。
公園入口の、農業用調整池にはヒシが繁茂していました。この場所には、2009年頃ホテイアオイが異常繁茂していて、ダンプで片づけているのを見た事があります。
木道脇にゴキヅルが沢山見られました。コバノカモメヅルと共に。数年前から個体数が増えているように思います。数年の間に、公園の植生はかなり変わったと個人的には思っています。
こちらが、コバノカモメヅルです。かなり前から咲いていると思いますが、まだまだ花盛りの個体もあります。1本の蔓にどれくらいの花が咲くのでしょう?そういえば、再生畑に生育するコカモメヅルもまだ咲いていました。特殊な構造の花なので、花数は凄いですが受粉率は低いようです。
蔓性の植物が続いたので、ついでにガガイモも掲載します。この花は紅紫ですが、近くに白花の個体もあったと思います。初めてこの植物と出会ったのは山間地だったため、「山に咲く花」の部類だと思っていました。ところが、田園地帯を歩いていると、時々見る事があり認識を新たにしました。
これから用事がありますので、今日はこれくらいで・・。
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