ルコウソウとユウゲショウの花
8時に現地集合で、沼川水系滝川沿い遊歩道の草刈りに行って来ました。繁茂した草を刈り取り、今月下旬頃姿を現すヒガンバナを見易くするためです。NPOと市民団体ては今年度三回目ですが、コロナの関係がありジヤトコさんが参加しての作業は二回目となります。
前回より、少しは涼しいかと思ったのも束の間、刈り始めて一時間くらいすると足元がふらつくくらいでした。その上、本日の担当エリアは近くに日陰もありません。無事終えて駐車場に辿り着いた時はホッとしました。
【ルコウソウ】
ルコウソウの花が咲いていたので、撮ってみました。一年草かと思っていたら、多年草だそうです。冬に加温して置けば多年草として生き続けるようです。
この花の花粉は、粉のようでは無く子持ち昆布の粒のようです。
ヒルガオ科サツマイモ属ルコウソウ(Ipomoea quamoclit L.)。
【ユウゲショウ】
隣には、ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)の花も咲いていました。この植物は、実生発芽率が高く瞬く間に増えて来ます。ユウゲショウは山間の地でも見かけますが、もう少し大きな似た花をつけるヒルザキツキミソウは見かけません。
アカバナ科マツヨイグサ属ユウゲショウ(Oenothera rosea L'Hér. ex Aiton)。
※WindowsフォトビューアーやPhotoshopの等倍表示で見た時より、Web上の写真がボケて見えます。写真は、横サイズ900ピクセルに加工してあり、ブログ上の表示サイズ700ピクセルよりも大きいのですが・・。Onmouse画像は、特にそう感じます。どうしてだろう?
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