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2020年8月14日 (金)

マヤラン

殆ど果実期に入っていましたが、数日前にマヤランを見て来ました。マヤランは、シュンラン属の菌従属栄養植物で葉がありません。地域によって花色や花期に違いがある不思議な植物です。

沢山の果実が確認出来ました。「地中の根茎が枝分かれして、一つの個体から数十の花茎を出す事も稀ではない」とあります。この場所には、驚くほど沢山生えていましたが、数年で消えてしまう事もあるようです。🄬

まだ花が少し残っていました。🄬

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時期遅れのせいか、元気がないけど蕾もありました。自動自家受粉するため果実は沢山ついていましたが、近くで確認したササバギンランの果実は、ランミモグリバエの食害を受けていました。マヤランの果実も食害を受けているかもしれません。

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こちらは、以前別の場所で撮りました。日本のランハンドブックに「全体に赤味の強い個体」、として掲載されている花よりも更に赤味が強く、稀な個体だと思います。

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地味な花の多い菌従属栄養植物の中では、観賞価値の高い花をつけます。綺麗だからと言って持ち帰っても、光合成をせずキノコから養分をもらって生きているため栽培は出来ません。出会っても、そっとしておいてあげましょう。

どちらの自生地でも、夏と秋に咲く個体があるようで、上の自生地では11月頃に花を見ました。

ラン科シュンラン属マヤラン(Cymbidium macrorhizon Lindl.)。

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