ボウフウラン開花
自分でハンドルを交換した仮払い機の試運転も兼ねて、再生畑の草刈りに行って来ました。今日も半端ではない暑さで、1時間くらい刈っただけで日陰に退避したくなりました。取った草を集めておくと、直ぐに萎れます。人間も萎れそう・・。
今日は望まぬ花と、待ち焦がれていた花を掲載します。望まぬ花から・・。
昨年、親戚から稲藁を貰って来ました。カボチャエリアに敷いたら、イネらしきものが発芽して来たので、農業用水栓の水が流れる溝に植えました。上手く育てば、陸稲の栽培にも挑戦してみようなんて夢を見ていました。ところが、稲穂ではなく写真のような花序が姿を現しました。これはイヌビエでしょうか?家族に話したら、笑われてしまいました。
次は、待ち焦がれていた花です。
今年初めて見たボウラン(Luisia属)の花です。ちょっと変な臭いがします。
こちらは、ヤマユリのような香りのするフウラン(Vanda属)です。
そして、これが待ち焦がれた花・・ボウランとフウランの属間交配種ボウフウラン(仮称)です。葉や花形などにも両者の特徴が入り混じっていて面白いです。師匠から頂かなければ、一生見る事はなかったでしょう。
接写用TG-4のコードが接触不良になり取り寄せ中なので、高倍率のコンデジで撮りました。別の株にも蕾がありますので、次にはTG-4で接写してみようと思います。
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