2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

他のブログ・HP

無料ブログはココログ

« 不法投棄監視パトロールで出会った植物(7月下旬) | トップページ | 裏山で見た原生粘菌や変形菌 »

2020年7月30日 (木)

カエンタケ

午前中、霧雨くらい降っても、草刈りをしようと思っていました。ところが、準備していたら本ぶりになって来たので断念・・昼過ぎからあがったと思ったら、今度は、シキミ屋が農薬散布にやって来ました。思い通りに行かない一日でした。

先日、細い棒のような赤いキノコを見付け、カエンタケかな?と書いたら、きのこの師匠から、それで間違いないと教えてもらいました。そして、萌の朝散歩でまさに火炎のようなキノコを見付けました。

そのキノコは、コナラの株元に生えていました。

Ap7300045

見事なカエンタケでしょ?この写真は、左クリックすると900×600ピクセルで表示されます。

上からも撮ってみました。この横にも、ろうそくの炎のようなカエンタケが生えていました。

ap7300048 ap7300049

こちらにも・・。右は、先日掲載したものですが、先端部に分岐の兆候が見られます。

最近、コナラなどの樹皮が粉を噴いたようになり、根元が白くなっているのを良く見かけます。これは、カシノナガキクイムシによる食害の痕です。この虫の食害により枯れ死するコナラなどが増え、それに伴いカエンタケも増えているそうです。

ボタンタケ科トリコデルマ属カエンタケ(Trichoderma cornu-damae (Pat.) Z.X. Zhu & W.Y. Zhuang )。

ところで、興味深い記述がありました。カエンタケは、コナラなどの枯れた切株で見る事が多く、木材腐朽菌だと思っていました。ところが、(木材腐朽菌ではなく、)他の菌の菌糸から栄養分を得て生活していると考えられているそうです。触れただけで皮膚がただれる強力な毒素を持っている上に、菌に寄生する菌(🍄)・・カエンタケは凄い奴なんですね。

« 不法投棄監視パトロールで出会った植物(7月下旬) | トップページ | 裏山で見た原生粘菌や変形菌 »

茸と菌糸」カテゴリの記事

コメント

アウトライダーさん、今晩は。
コメントありがとうございました。

そうです。
接写で撮ったため、手を触れないように細心の注意をしました。
ある公園の切株に沢山出ていたそうで、子供たちが触ると危ないので管理者さんが除去したそうです。
最近増えているそうですから、見かけた時は要注意です。

普通、毒キノコに触っても何も問題はありませんが、カエンタケは「触れただけで皮がただれる強力な毒を持っている」ということですから、絶対触ってはいけないということですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 不法投棄監視パトロールで出会った植物(7月下旬) | トップページ | 裏山で見た原生粘菌や変形菌 »