ホドイモの花
午前中、再生畑の草取りなどに行って来ました。案の定、唖然とするくらい繁茂していました。
師匠から頂いたホドイモの花を撮ってみました。
各々の花茎に、沢山の蕾がついています。
面白い花です。対称構造ではなく捻くれ構造ですね。黄色い花をつけるヤブツルアズキに似た感じです。もっと開花が進んでから、花の構造を観察してみようと思っています。
薄緑と紅色の取り合わせは、珍しいですね。イモの名がつきますがマメ科です。別名をホド、中国名を土圞兒 (九子羊)というそうです。九子羊・・沢山の花をつける事から名付けられたのでしょうか?
マメ科ホドイモ属ホドイモ(Apios fortunei Maxim.)。
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ホドさん、今晩は。
中国名を調べると、なるほどと思えるようなものがいろいろあって面白いです。
野生ランなんか、和名よりもずっと的を射たものがあります。
実生一年で花が咲きましたか。
山野の植物探索も楽しいですが、初めての植物の実生栽培もいろいろ学べて楽しいです。
イモはとても栄養があって美味しいので、嫁さんに先に食べさせてやると言ってあります。
投稿: やまぶどう | 2020年7月15日 (水) 18時44分
発色良いですねホドの花
なるほどね 羊ね 知らなかったです。
そう言えばヤギの頬の下にぶら下がっている
二つのポヤポヤに良く似てますね形が。
豆から発芽したものに花芽が付きました。
やっぱりマメ科ですね、一年で花咲くとはです。
恐らく初めての実験で夢がありますね、面白いです。
植物の育種は正に以心伝心ですね。
投稿: ホド | 2020年7月15日 (水) 16時36分