浮島ヶ原自然公園(7月-②)
サワトラノオの実験記録写真をまとめています。LAN-DISKから、関連写真だけを選別しフォルダに整理した上で、サイズを落としながらなのでとても面倒です。
木道脇では、白変したハンゲショウの葉が目につきます。地域では、植栽以外で目にする機会の少ない植物だと思います。近隣では、萌の散歩道に植えられています。
クサレダマは、果実期に入ったものが多く見受けられました。この植物の生育状態も、スゲの仲間と共に数年前と変わりつつあります。
エゾミソハギの花がアシの中で目立っていました。
シロバナサクラタデの花が咲き始めていました。この植物は、雌雄異株です。上が雌花で下が雄花です。
ミゾソバの花が、少しだけ咲いていました。シロバナサクラタデと共に、花期の長い植物だと思います。蕾の多い花には、アザミウマが集っていました。この生き物も、サワトラノオの訪花昆虫として観察対象としています。
これで、浮島ヶ原自然公園の記事はお終いです。
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