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2020年7月16日 (木)

庭木の着生ラン

不要不急の外出自粛を心がけていると、畑以外へ出かけるのが次第に面倒になって来ます。ブログ記事も、畑、萌の散歩道、そして家の庭に生育する植物が主となっています。こんな時期も、視点を変えるきっかけになって良いかな?と思っています。

庭木で生育する着生ランを撮ってみました。

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イヌマキの木には、フウラン(富貴蘭)、ヨウラクラン、ムギラン、セッコクを着生させてあります。

フウランは、斑入り葉とチャボ葉の変異種で富貴蘭と呼ばれている銘品ですが、名前が分からなくなりました。ヨウラクランは前庭の枝垂桜から移植し、ムギランは鎮守の森で拾って来ました。その他にも何処からかやって来たクモランとカヤランが着生しています。着生ランに好まれる樹種のようです。

チャボ葉のフウランは、普通葉のものに比べて距も短い・・。

鉢植えのサツキに着生したカヤランと、葉を何者かに食べられたカヤランです。枯れてしまうかと思ったら、新しい葉が出て来ました。

枝垂桜に着生しているクモランに、沢山の蕾がついています。開花も近そうなので、訪花昆虫を撮りたいと思っています。結実率は高いので、自動自家受粉するのかもしれません。

別の木の枝に、クモランの葉状体を発見しました。

山間地の庭では、庭木に野生ランが着生したり、野鳥に運ばれた種子でいろいろな木が育っています。どんどん大きくなるので、剪定もたいへんです。

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