ユキノシタの花とサワトラノオの変わった花
今日は、肉体労働ではなく、頭脳労働と依頼されている作業の準備を行いました。それにしても暑い一日でした。ボケかけた頭が、なお鈍くなってしまいます。
萌の散歩以外、外出をしませんでしたので、家の周りの植物が続きます。
最初は、ユキノシタの花です。
我が家には、祖父の代から二種類のユキノシタがあります。上弁の色だけでなく、葯の色も違います。
葉でも区別出来ます。紅色が入る葉は、上弁に紅色の花をつけます。ユキノシタは、繁殖力の旺盛な植物で、彼方此方に進出しています。高知県出身の先輩から、葉をテンプラにして食べる事を教わりました。食べてみると、見た目の割に意外といけます。
次は、サワトラノオの変わった花です。
蕾に紅色の部分があったので、病気かと気になっていた花が一輪だけ咲きました。同じような色の花序が、二株あります。これは病気だろうか、それとも変化花?そうだとしたら、超珍品ですね。もっと開花が進んだら再掲載する予定です。
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トラトラさん、今晩は。
良く見たら、このような花序が3本ありました。
固定した変異なのか、病気なのか不安があります。
まずは、この三株に来年も同じ花が咲くか確かめたいと思います。
投稿: やまぶどう | 2020年5月12日 (火) 18時53分
お~っ 出ましたね富士の曙、サワトラノオ。
実生栽培の醍醐味でしょうか、色々出そうですね。
流出しないように"種子の保全"大切にして下さい。
投稿: トラトラ | 2020年5月12日 (火) 10時28分