シュロの花
今日は、本当に良く降りました。腰の痛いのを我慢して、丁寧に作った畑の畝が崩れているかもしれません。
少し前に、シュロの蕾が姿を現し始めたと思ったら、花穂が伸びて来ました。
脱穀したキビのような蕾が、数えきれないほどついています。
シュロ皮(樹皮)の間から姿を現し始めて2~3日で、花穂が現れます。花の位置は、昨年より上になります。
シュロは、雌雄異株だそうです。昨年見た時、このシュロの木の花にはオシベだけしかなかったように思いますので、雄木だと思っていました。でも、家の周りに何本かの子株が見られますから、もしかしたら稀にあるという雌雄同株なのかもしれません。
少し開花し始めていましたので、後日接写してみようと思います。
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