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2020年4月24日 (金)

ムサシアブミ

朝から草取りをして、指が痛くなりました。

テンナンショウ属ムサシアブミ・・従来の生育地は、本州(愛知県、福井県以西)、四国、九州とされて来ましたが、星山先生のWeb図鑑「テンナンショウ属 Arisaema 」には、逸脱または温暖化によるのか「千葉県、神奈川県、静岡県でも確認されている。」とあります。別の図鑑で、関東地方以西と書かれたものもありました。

でも、本日掲載するのは植栽品です。

大きな3個の小葉が印象的です。栄養繁殖した子株が脇に姿を現していました。

面白い形の花です。

どう表現したら良いのか悩むような花です。どうも、内側に巻きこんでいる暗紫色の部分も仏炎苞のようです。別の場所で、この部分が緑色の個体を見ました。付属体は白い棒状とありますが、この状態では見えません。

サトイモ科テンナンショウ属ムサシアブミ(Arisaema ringens (Thunb.) Schott)。

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植物観察」カテゴリの記事

コメント

おばさん、今晩は。
コメントありがとうございました。
この仲間はいろいろあって、富士市でも彼方此方で見る事が出来ます。
でも、この種があったらかなり珍しいと思います。

最近は、畑か近くの山の中に行くくらいで、人と会う事が殆ど無くなりました。
引きこもりのような毎日です。

私の勘違いかしら??
山でよく見かける気がしますが・・・

コロナ 富士でも感染者がでて心配ですが
乗り切りましょうよ。
田舎は山や畑   緑があって嬉しいです。

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