再生畑②の植物観察
今朝は寒く、隣の畑には霜柱が見えました。午前中は天気が良かったので、再生畑①と②の除草作業を行いました。午後は驚くような強風で、自宅の庭に見慣れないバケツが飛んで来ました。
再生畑②の入り口に生えていたヒガンバナ科ヒガンバナ属です。そのままの写真で、左側がヒガンバナで右側がキツネノカミソリです。マウスを乗せて、葉が立ち上がっているのがキツネノカミソリで、葉が寝ていて長い方がヒガンバナです。
そのままでキツネノカミソリ、マウスを乗せてヒガンバナです。キツネノカミソリは、スイセンの葉に似ています。
更に進むと、伐採中に寄せ集めたタラノキがあります。これくらいになるとテンプラが良いですね。何本かは、樹皮をシカに食べられて枯れてしまいました。
こちらはソラマメです。ソラマメは、シカや野鳥の食害に遭わないと思っていたら、数株が食べられていました。でも、少ししか食べてありませんでしたから、シカにとってはあまり美味しくないのかもしれません。エンドウマメは好みのようで、時々食べられています。
ソラマメの花を接写してみました。パンダ模様です。
再生畑①には、電気柵を設置してありますが、こちらには未設置です。ポールとワイヤーはあるので、電源装置を購入しなければなりません。雑草との戦いだけでなく、野生動物との戦いも始まります。
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